発熱時に鼻血がでる原因は?可能性がある病気を2つ解説!

発熱時に鼻血が止まらない


みなさんはどのような時に鼻血が出ますか?

普段の生活の中で鼻血が出る原因は、鼻をぶつけた時に鼻の中の毛細血管に傷がつくことによるものがほとんどです。

またアレルギー性鼻炎がある人は、鼻の粘膜が弱くなるため出血しやすい状態となり鼻血が出ることもあります。

時には、発熱した時に鼻血が出ることがあるかもしれません。なぜ発熱時に鼻血が出るのでしょうか?これから発熱時に鼻血が出る原因と、考えられる病気2つについて説明していきます。

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普段の鼻血と発熱時の鼻血の違いは?

発熱時に鼻血が止まらない

普段の鼻血について

鼻血は鼻の内側にある「キーゼルバッハ」という部位から出ることがほとんどです。

この部分は、粘膜に覆われ毛細血管が網目のように張り巡らされているため、傷がつくと出血しやすくなっています。

鼻をぶつけたり、鼻を強くかんだりするだけで鼻血が出ることもあります。


鼻血が出た場合は、小鼻の上の方を強くつまんで5~10分程度そのままの状態でいれば自然と止まります。

上を向かず少し下を向くような姿勢がよいでしょう。鼻血を止めるために、上を向くと鼻血がのどの方に流れて行ってしまい気持ちが悪くなる原因になります。

また、首筋をたたいても鼻血は止まらないので、正しい対処法を行いましょう。

発熱時の鼻血について

熱が出て体が熱くなると、鼻の中の毛細血管が広がります。

加えて鼻水などが出ることにより、鼻の粘膜が弱って鼻血が出やすくなります。

鼻血が止まった場所には「かさぶた」ができますが、少しの刺激でかさぶたがはがれると再出血します。これが繰り返されると何か病気が隠れているのではないかと心配になりますね。

普段の鼻血と変わりない量で、すぐ止まるようであれば心配はいらないはずです。


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考えられる病気について

発熱時に鼻血が止まらない

白血病

血液のがんである白血病は、血が止まりにくくなり出血量も多くなる病気です。

どのような病気?
血液は「骨髄」で作られますが、作られる過程で「がん化」し異常な細胞が増えていきます。


結果として正常な細胞が減ることにより、血液の本来の役目を果たすことができなくなっていきます。

これにより、貧血や出血が止まりにくくなる、細菌やウイルスを除去することなどができなくなります。

白血病の原因はまだはっきりと分かっていませんが、放射線やウイルスなどにより遺伝子が傷つくことで発症するものではないかと考えられています。

初期症状について
発症して間もないころは、風邪と似たような症状が出ます。

体のだるさや発熱、リンパ節が腫れるなどの他に、鼻血や歯茎などからの出血があります。

出血は止まりにくく、止まっても繰り返し出血します。血が止まりにくくなるので、ぶつけていないのに内出血ができることもあります。

治療について
白血病には、「急性白血病」「慢性白血病」の2つの種類があり、さらに「骨髄性白血病」「リンパ性白血病」の2つのタイプがあります。


それぞれで病気の進行や治療法などに違いがあります。中には発症して間もなく急激に進行するものもあるため、初期の段階での異常を察知することは大切なことです。


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熱中症について

発熱時に鼻血が止まらない


熱中症をおこしたとき、体のだるさや吐き気などの他に「発熱」や「鼻血」が出ることがあります。

熱や鼻血が出るのはなぜか?
高温多湿の場所で長時間過ごすと熱中症をおこすことがあります。

熱中症は体の中に熱がこもることにより発症します。

鼻血が出るのは、体温が高くなることによって鼻の中の毛細血管が広がって出血しやすい状態になるからです。

対処法について
熱中症を起こした場合は、涼しい場所に移動させ、体を冷やします。

保冷剤や氷などがあれば、わきの下や股関節などを冷やすと効果的です。

水分は少量ずつこまめに取らせるようにします。水分を一度に大量に取らせると、吐いてしまうこともあるので注意が必要です。

鼻血が出ている場合、可能であれば小鼻の上をつまんで止血させましょう。意識障害が出たり鼻血が止まらないなどの症状がある場合は、早めに受診することをお勧めします。


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最後に

発熱時に鼻血が出ると、何か病気が隠れているのではないかと心配になりますね。

ほとんどの場合は、発熱によって体が熱くなり鼻血が出やすい状況になることが原因です。


しかし、中には「白血病」など重大な病気が隠れている可能性もあるので注意が必要です。

発熱や鼻血の他に症状がないかを観察し、いつもと違う症状がある場合は早めに内科を受診することをお勧めします。

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