お通夜を焼香のみで帰宅しても大丈夫?失礼にならないマナーは?

葬式


普段何気なく生活をしている中、突然知らされた悲報に驚くといったこともあるかと思います。

今日においては、葬儀に参列できるケースは少なく、通夜だけという方も多いと思いますし、突然のことで仕事などを上手くやりくりしても、どうしても時間が取れないこともあります。


それでも、普段お世話になっている人や友人の身内の悲報となれば、少なくても焼香だけでもしたい。悲しんでいる友人や知り合いに直接あって、なにか言葉を掛けてあげたいと思うのは人として当然のことです。


当然のことですが、その最後の時に失礼がないことが故人への最後の敬意であり、ご家族の方への配慮だと思います。

その振る舞いで失礼に思われたくないと思う方も多いのではないでしょうか?

そして、そもそも焼香だけで失礼するのは大丈夫なのでしょうか?

そこで、この記事では通夜のマナーについてご紹介したいと思います。

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通夜の流れ

そもそも通夜とはどういうものかご存知でしょうか?

友引などを避けるためにあるためのものではありません。本来のあり方としては、故人と親しかった人たちが霊前に集まり、夜を徹して故人を偲び、思い出話を語り合って、故人との別れを惜しむ席です。

つまり、お葬式・告別式が公の葬儀であるものに対し、通夜は私的送別の場である意味合いが深いものです。


そのため、以前は親族だけで行うことが多かったのですが、最近では、一般弔問客を迎え1~2時間程度の法要を行うことも少なくありません。

通夜の参加の方法は、法要が始まる10分ほど前に席に着き、遺族に席に頭を下げ、ご焼香をし、個人の冥福を祈る気持ちで座し法要の終わりまでまち、再び霊前に参った後そっと立ち去ります。

その際、通夜ぶるまいに誘われれば、断らずに15分ほどお話した後に立ち去るのが丁寧に感じると思います。

焼香のみで帰るのはOK?

現代人は時間に追われています。また義理などで参列される方も少なくありません。そのような方々は、ご焼香が終わり次第帰っていく方が多いです。


これについては、先ほども述べたように通夜の本来の目的は、私的なお別れであるので失礼に当たることはありませんし、最近はそういう方がほとんどです。

ですが、日本津々浦々広く地域性も多様ですので一概にこれで大丈夫ということは言い切れませんので、そのあたりについては、しっかりと調べたほうが賢明です。


そして、何よりも細かい礼儀作法よりも故人やその家族に敬意を払っているか?

少しでも力になってあげたいと思っているのか?

といった内面的な部分が大切なのではないでしょうか?あなたの優しい思いは必ず相手に伝わると考えて下さい。

服装について

線香


通夜の時の服装について悩まれるかたも少なくないと思います。基本的に地味な平服で問題ないのですが、男性であれば


  • ダークスーツ
  • 白シャツ
  • 黒のネクタイ
  • 黒の靴下
  • 黒の靴

であること心がけましょう。この際、光るもの等は身に着けないように心がけましょう。

女性であれば

  • 黒、紺、茶などの地味なスーツ、ワンピース
  • 黒の靴下
  • 黒、または肌色のストッキング
  • 肌の露出は避ける

ことに注意しましょう。また、女性の場合は、メイクは派手にせず、髪の毛も黒っぽいものにし、マニキュアなどに気を使いましょう。


子供であれば、学校の制服があれば制服を着用、制服が無い場合には上記の男性の服装や女性の服装を参考に地味な服装を心がけましょう。

この際、平服とは普段着ではなく、礼服ではなくてもいいという意味です。また、喪服など着ると、急いでいらっしゃった親族の方よりもしっかりした服装になることがあるので注意が必要です。


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挨拶など

葬儀


ご家族のかたと親しい場合には、言葉を交わすこともあるとおもいます。

その際に失礼のない言葉をきれいに使えると、できる人と思われるのではないでしょうか。

例えば

  • 「このたびはご愁傷さまです。」
  • 「大変お気の毒でございました。」
  • 「お寂しゅうございますね。」

などが思いつくかと思います。相手に失礼のないように配慮するのは当然ですが。

あなたが、相手の方を気にかけていること、自分にできることであればいつでも力になることをストレートに伝えることも大切な事です。

普段からの関係性にもよりますが、形式ばった言葉も大切ですが、気持ちをしっかりと伝えることを考えるようにしましょう。(その際の言葉は選ぶといった感じが良いかと思います。)


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まとめ

以上、通夜についてまとめましたがいかがでしたでしょうか。

冠婚葬祭は主役でも近親者でもたどる道です。そのようなときに人の品格が現れるものなので、相手への敬意と配慮を忘れないように参加しましょう。


そして、突然の知らせで仕事の途中や仕事帰りに焼香だけでもしたいと思い、服装などを用意する時間がなかった場合は、その事を相手に伝えましょう。

喪服や黒い服装を用意する時間が無かったが、それでもせめて焼香だけでもと考えて、急いで駆けつけたと口に出して相手に伝えてあげて下さい。

あなたの想いは必ず相手に伝わると思います。

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