自律神経が弱い人は熱中症に注意!絶対に気を付けたい3つのこと!

サングラス


猛暑、ゲリラ豪雨など日本の気候が変わりつつあります。今世紀の終わりには国土の大半が亜熱帯化するという説もあります。

気温が上昇する季節になると、熱中症という言葉をよくTVや新聞などで目にするようにもなりました。

熱中症にはかかりやすい人とそうでない人がいます。

この記事では、自律神経が元々弱い人が熱中症が発生しやすい季節に気を付けたいことなどを解説していますが、熱中症全般に言える事ですので、自律神経に心当たりが無い人も参考にして下さい。

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熱中症になりやすい人

夏などの暑い環境下において、体温調節がうまく行えなくなり様々な症状がでるのが熱中症です。

熱中症の主な症状

軽度 立ちくらみ、こむら返り
中等度 発熱、頭痛、皮膚が冷たくなる。不安感など
重度 体に触れると「熱い」と感じる。

過呼吸・ショック症状・痙攣、全身が炎症を起こし体の深部が40度以上になり、多臓器不全で死亡又は高次脳機能障害を起こす可能性もある。

また、回復したあと腎障害などの重大な後遺症が残る方も多い

人体には体温を上げ下げする機能が備わっているのですが、これがうまく働きにくい人ほど熱中症にかかりやすいといえます。

体力のない乳幼児や高齢者が死亡した記事を時々目にするのもそのためです。

他にも

  • 肥満の人
  • 心臓病の人
  • 高血圧の人
  • アルコール依存症等特定の疾患を抱えておられる人
  • 高温の環境下で仕事をされている人
などは特に気を付ける必要があります。

また、自律神経失調症の人も熱中症には注意しなければなりません。やはり体温の調節機能が弱いからです。

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自律神経失調症と熱中症

交感神経と副交感神経のバランスが乱れることで、自律神経の働きが悪くなる病気を自律神経失調症と言います。

具体的にはめまい、動悸、息切れ、発汗、悪寒・食欲不振等の症状が良くみられます。イライラや不安など精神面に症状が現れることもあります。


自律神経は普段意識しない動きを司っています。

心拍・呼吸・消化などの無意識の動きにかかわっています。体温調節もまた自律神経が担っています。

自律神経失調症の方がそうでない方に比べて熱中症のリスクが高いのはそのためです。

逆もまた真なり、ということで熱中症にかかったあとは自律神経失調症になりやすいと指摘する専門家もいます。

熱中症の後で耳鳴りや食欲不振など自律神経に由来する症状を訴える人は意外とは多いのです。


自律神経失調症の症状の中にも大量の発汗など熱中症に似た症状がありますので、区別が必要なのです。

この二つの違いは熱中症が高熱下で、体温調節の機能にかかわることのみ症状が出るのに対し、自律神経失調症は特に高熱でない状況でも生じ、症状も多岐にわたるところにあります。

自律神経失調症でなくとも、体温の調節機能が不安定な方は熱中症になりやすいといえます。普段から体調を整えておくことが熱中症の予防に好ましいといえます。


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熱中症の予防のために気を付けたい3つのこと

暑さに負けにくい体を作る 

  • 有酸素運動

  • 栄養バランスの良い食事

  • 充分な睡眠
など

暑さを和らげる工夫

帽子とサングラス


  • 気温や湿度をこまめにチェック(換気をよくし、適度にクーラーや扇風機をつける。ただし、冷えすぎると自律神経のバランスが乱れます)

  • 衣服の工夫(通気性のある素材の衣料を身に着けることで体温は変わります)

  • 日射しを避ける工夫(帽子や日傘の活用など)

  • 冷却グッズの活用(冷却シートや氷枕など)


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暑さから身を守る工夫

女性


  • 水分や塩分を補給(スポーツドリンクや塩飴の常備など)

  • 炎天下でのスポーツや作業は避ける(必要なときはこまめに休憩するなど)

これらに加えて、自律神経の機能が弱い方は自律神経を整える工夫をされるとなおよいでしょう。

自律神経はストレスやホルモンのバランスが関係していると考えられているので、心療内科が専門になります。


ただし、特に思い当たるきっかけがないようであれば、ヨガやマッサージ、アロマテラピーなどでリラックスすることで改善につながったという声も多く聞きます。

上で述べたような暑さに負けにくい体を作る工夫に加えて、日常生活の中でリラックスを心がけ、自律神経の機能を強めることが、熱中症予防の近道と言えるかもしれません。


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まとめ

ここまで、熱中症について解説してきました。

熱中症は高温化で体温の調節機能が低下することで起きる病気で、重症であれば命に係わることがあります。

そして、熱中症になりやすい体質があり、自律神経失調症はその一つであります。日ごろからリラックスを心がけ自律神経の働きを強めるのも大切な予防法となります。


また、実際に熱中症が疑われる症状が出た時は、すぐに涼しい場所に移動して水分や塩分をしっかりと摂取しましょう。

足に水をかけるなどして体を冷やすことも効果的です。意識がない場合は早急に医療機関を受診して下さい。

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