ばち指になる原因は?足の指先にできた場合の症状や対処方法は?

足


足の指先が以前より厚く丸くなってきた、そんな方はばち指かもしれません。

ばち指とはその名の通り通常は反っているはずの指の先が、太鼓のばちのように丸く変形する症状が特徴です。

ばち指はそれ自体が病気ではなく、何らかの原因で現れる症状であるので痛みなどはなく、指の変形だけで病院へ急ぐ人は少ないでしょう。

しかし、ばち指が症状として表れる原因には怖い病気が潜んでいる可能性があります。

この記事では、そんなばち指について解説していきます。

ばち指の特徴

前述しましたが、ばち指に痛みは伴いません。

もし、かゆみや痛みなどが生じていれば、虫刺されなどの他の症状である可能性があります。

ばち指の見た目の特徴としては、爪自体やその根元が盛り上がった状態になることであり、足だけではなく手の指にも症状が現れることもあります。


正常な場合、指を伸ばした時に爪の根元で一度くぼみますが、ばち指の場合、横から指を見た時に第二関節から指先の背面が作る角度が180度を超えるようになります。

ばち指だけでは心配はいりませんが、ばち指は深刻な病気の症状の一つとして起きている場合が多く注意が必要です。

指ではない箇所の病気でばち指の症状が起こることが多いのですが、何故指が変形するのかはまだ明らかになっていません。

対処法としてはばち指を引き起こしている病気を治すことです。

生まれつきばち指であるという人も先天性の疾患が関わっている可能性もあるので、一度よく検査を受けてみましょう。

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ばち指が症状として現れる病気

ばち指が症状として現れる場合、心臓、肺、消化器の疾患を疑いましょう。

その場合、ばち指だけではなく他の症状も現れていることが多いので気になる症状には気を付けるようにしてください。

以下がばち指が症状として現れることの多い病気です。

肺疾患に見られる症状

足

肺がん

風邪のように咳や発熱などの症状が現れている場合、肺がんの可能性があります。

長引く咳や血痰、胸痛、呼吸困難などの症状もあり、病気が進行すると食事が飲み込みにくくなり声が掠れることがあります。

間質性肺炎

肺の中でも気管支や肺胞を支える働きをしている部分を間質といい、この間質に炎症が起こることを間質性肺炎と言います。

間質性肺炎は初期症状が出ないため発覚しにくいですが、病気が進行すると呼吸困難や咳が出てきます。

肺膿瘍

肺胞などが破壊され、残った空洞に膿が溜まってしまった状態を肺膿瘍といいます。

お酒をよく飲む人や免疫力の低下している人、糖尿病の人がかかりやすく、悪寒や高熱、咳の他に悪臭を伴う痰や血痰が出る事が特徴です。

症状が進行する事で呼吸困難や意識障害に陥ることもあります。

気管支拡張症

肺の中の分岐している気管支は細菌感染などで、繰り返し炎症を起こすと破壊されていまします。

気管支拡張症とは、広い範囲で気管支が破壊されてしまった状態のことをいい、その症状は咳や痰、繰り返し起こる肺炎などです。


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心疾患に見られる症状

先天性心疾患

生まれつき動脈や静脈が狭かったり、正しい位置になかったりすることで様々な症状が出ることをいいます。

血液が正しく体中を巡らないので呼吸困難や心不全、皮膚や粘膜が青紫色になるチアノーゼなどの症状がでることがあります。

亜急性感染性心内膜炎

皮膚にできた傷や口内炎の傷口などから細菌が血液中に入り込み、心臓の内膜に感染症が生じる事でなります。

他に出る症状としては疲労感、心拍数の上昇、体重減少の他に発熱や貧血などが見られます。


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消火器疾患

肝硬変

肝炎ウイルス感染やアルコールなどで肝臓が傷つくことでなります。

主な症状として疲労感や怠慢感、食欲不振、むくみなどに加え、白目や皮膚が黄色くなったり、首や胸に赤い斑点が現れ掌が赤くなったりします。

炎症性腸疾患

潰瘍性大腸やクローン病などが代表的で、腸の粘膜に慢性的に炎症が生じる事でなります。

特に潰瘍性大腸は20代に多くみられ、主な症状として腹痛や下痢、発熱、貧血、血便になります。

クローン病は10代~20代によく見られ、腸だけでなく消化器であればどこにでも発症しうる可能性があります。

主な症状として腹痛や下痢、発熱、貧血、そして口の中や肛門付近に炎症が生じる事もあります。


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まとめ

女性は特に指先のオシャレにもこだわる方が多いので、指の些細な変化にも気づく方は多いと思いますが、男性でも指先の形に違和感を覚える方がいれば早めにまずは皮膚科を受診して下さい。


医師による判断でまずは精密検査が必要であるかどうかを診てもらいましょう。

判断が早ければ早いほど、病気の早期発見・治療に結びつけることができるかもしれません。

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