ゲーム酔いの治し方は?頭痛や吐き気の対策3つを徹底解説!

ゲーム酔いの治し方は?頭痛や吐き気の対策3つを徹底解説!

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自宅や友達の家でゲームをしているとき、酔ってしまって嘔気、嘔吐、頭痛等の症状が出てお困りではありませんか。

その原因は主に、3D酔いという脳の錯覚で起こります。

そして、3D酔いの原因は3つあり、対処法もそれぞれ異なります。

そこでこの記事では、ゲーム酔いの原因や頭痛や吐き気の対策について解説していきます。

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原因1.左右の揺れ

人は歩いているとき、左右に揺れますが、日常生活においては、経験から予想できる動きをしているので違和感はありません。

しかし、荒れた道を車で走行したり、本を読みながら荒れた道を歩いていると、視界は左右に大きく揺れて、予想外な視界が入り、予測と現実の視界にズレが生じます。


これを長時間続けると、車酔いをしたように嘔気、嘔吐、頭痛の症状が出ます。

これが3D酔いの原因の1つです。


自分自身が車を運転したり、歩いたりしてもこのような症状が出ますが、他の人が運転している映像を見ても、同様の症状が出ます。


他の人が運転しているときは、次はこういう動きをするだろうと予測していると、予想外のところでハンドルを切って予想外の視界が入ってくることがあり、このような状態でも3D酔いの症状が出ます。

対処法

ゲームでの3D酔いを改善するためには、視界を安定させることが重要です。

ゲームを繰り返し行うことにより、予想外の視界を減らすことにより、脳の認識のズレが起こりにくくなり、症状が改善します。

また、パソコンでゲームをしているのであれば、マウス感度を低くすることも重要です。


マウス感度を高くすると、少しの動きでも大きく映像がずれてしまうため、予想外の左右の視界のズレを感じやすくなります。

揺れの設定をオフにするのも有効です。

ゲームによって映像の揺れは異なり、少しの動きで大きな揺れが起こるものもありますので、この設定をオフにすることで、視界のズレが起こりにくくなります。

このような対応により視界の認識のズレが起こりにくくなると、3D酔いも改善されます。



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原因2.上下の揺れ

日常生活において視界が上下に揺れるシーンはあまり無いかもしれません。

車の助手席やバスの中で本を読んだり、スマホを操作していると酔ってしまい具合が悪くなることがあります。

これは、左右の揺れというよりは上下の揺れにが原因と考えられます。

ゲームを長時間続けてた場合も左右上下に画面が動きますので、車酔いをしたように嘔気、嘔吐、頭痛などの症状が現れます。

対処法

左右の揺れと同様に、視界を安定させることが重要です。

上下の揺れに対しても、マウス感度を低くしたり、揺れの設定をオフにする工夫も有効ですし激しく画面が揺れる場面では、目をつぶるなどをしましょう。

このような対応により視界の認識のズレが起こりにくくなると、3D酔いも改善されます。



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原因3.視界のズレ

ゲームでは、高速に画面が移り変わります。

目で見た映像を適宜脳に伝えているのですが、自分の位置情報は変わらないため、映像と平衡感覚を司る三半規管が視界の映像を誤認識してしまい、車酔いをしたように嘔気、嘔吐、頭痛の症状が出ます。

対処法

上下左右の揺れでの対応と同様に、マウス感度を低くしたり、揺れの設定をオフにするのも有効です。

また、ゲームをするときはできるだけモニターから離れるようにします。

モニターから離れることにより、映像の揺れを小さくすることができるため、3D酔いが起こりにくくなります。


それから、視点の移動を必要最小限に抑えることも重要です。

目を動かしすぎないようにすることで上下左右の視界のズレを軽減することができますので、これも3D酔いを防止するのに効果的です。

このような対応により視界の認識のズレが起こりにくくなると、3D酔いも改善されます。



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まとめ

以上、ゲーム酔いの治し方は?頭痛や吐き気の対策3つを徹底解説しました。

3D酔いの原因は車酔いと同様に、上下の揺れ、左右の揺れ、視界のズレという3つの要素から、脳の錯覚が起こるというものです。

ゲームを楽しむためにも、上記の対処法を実践してみてください。


また、目を休めることも大切ですので1時間ゲームをしたら10分目を休めるなど、休憩を適度に入れながらゲームを楽しむようにしましょう。



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