足の爪に段差ができてボコボコになる!原因と対処法を徹底解説!

足の爪


日常生活の中で、ドアや窓に指を挟んだり、ぶつけたりしたわけでもないのに足の爪に段差ができてボコボコになるという症状はありませんか?


指の先をドアや窓に挟んで圧迫されると、爪母という、指の爪の根本から指の第一関節に潜り込んでいる新しい爪を生成する組織が潰されてしまい、新しい爪が伸びるにつれて爪に段差ができてボコボコになります。


また、お風呂の洗剤や靴などで足の爪が刺激を受けたり、重い物を持ったりして爪に負担がかかると、爪が変形してしまうことがあります。

しかし、このような心当たりのないのに足の爪に段差ができるのはは、病気が原因かもしれません。

そこでこの記事では、足の爪に段差ができてボコボコにになってしまう原因と対処法について解説をしていきます。
 

爪甲点状陥凹(てんじょうかんおう)

爪甲点状陥凹とは、爪の表面が、針で穴をあけたような複数の小さなへこみができ、表面がデコボコになる状態を言います。足の爪だけではなく手の爪にも起こります。

爪を強打した、何かに挟んだなどの他にも、栄養不足なども原因として考えられます。


爪甲点状陥凹は円形脱毛症との関連性も高いとされていますので、爪に小さな穴の様なものが見つかった際は、頭皮も確認してみて下さい。

対処法

一度デコボコになっても、またすぐに新しい爪ができて、自然と治ります。

ひどい時は爪の下に血液の塊が入り込んでしまうことがありますが、これも時間の経過のともに自然と消えます。

見た目が悪いからとこの部分を削ってしまうと、血液の塊は取れますが、その下の皮膚がむき出しになってしまい、痛みが出ますので注意が必要です。


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乾癬

乾癬とは、爪の周辺の皮膚が赤くなり、白っぽいフケのようなものが付着している状態を言います。


乾癬は爪以外の皮膚に起こることが多いですが、爪で起こる場合もあり、そうなると爪がデコボコになります。

対処法

炎症を抑えることを目的として、ステロイド剤を使用します。

状態により、ビタミンD3を含む外用薬または内服薬を使用する場合もあります。

治療は長期にわたることが多く、途中で治療を中断すると症状が悪化することがありますので注意が必要です。


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爪甲横溝

足の爪


爪甲横溝とは、爪に横線ができる状態を言います。

爪甲横溝は、指先の過労、栄養不足、長時間マニキュアを付けたままにする、爪の周囲の打撲、爪の感染症によって起こります。


栄養不足の多くは無理なダイエットが原因です。

「いつまでに何キロ痩せたい」という目標を持つことは良いことなのですが、そのために食事の回数を減らしたり、絶食すると、脂肪だけでなく体の筋肉も壊れてしまい、栄養失調で倒れてしまう場合があります。

ダイエットは、カロリーコントロールと栄養バランスのコントロールが重要です。

対処法

原因に応じた対処を行います。足の指先が疲労していれば指先をあまり使わないようにします。

いつもよりゆっくり歩くようにするだけでも負担は軽減できます。

栄養不足であれば栄養を補います。

栄養不足の場合、食事を見直し、カロリーと栄養のバランスを考慮した食事にします。

それでも不足している栄養は、サプリメント等で補う方法もあります。また、爪に炎症がある場合にはステロイド外用薬を使用します。


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爪甲鉤彎症

爪甲鉤彎症とは、爪が分厚くなって伸びてしまい、曲がり「つの」のようになる状態を言います。

足の親指によく見られ、爪がデコボコになることもあります。

原因として最も多いのは、狭い靴による圧迫です。

靴のサイズが合わなくて幅の狭い靴を長時間履いていると、足の親指の爪母が圧迫され、爪がデコボコになります。

対処法

デコボコになった分厚い爪を一部削る、または、一度爪をすべて取り除くことになります。

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スプーン爪

スプーン爪とは、爪の中心部分がへこみ、その周りの爪が反り返ってしまう状態を言います。

重い荷物を持つなど、指の腹側に、爪が支えきれないほどの力が加わることが原因です。

指先に力を入れる仕事をしている方は比較的起こりやすい傾向にあります。


また、爪自体が弱っていることも原因の1つです。その代表例は鉄欠乏性貧血です。

鉄欠乏性貧血になると、体内の鉄分が減少し、爪が薄く弱くなり、変形してデコボコになります。


鉄欠乏性貧血は軽度であれば爪はそれほど変形しませんが、重症化するとスプーン爪となります。

つまり、「スプーン爪になっている=鉄欠乏性貧血が重症化している」という可能性がありますので注意が必要です。

対処法

指の腹側に負担がかかることが原因の場合、指に負荷をかけないようにします。

鉄欠乏性貧血の場合、鉄欠乏性貧血の治療を優先して行います。

体内の鉄分を補う目的で、鉄剤を使用します。

また、食生活の中で鉄分の多く含まれる食品を多めに取るようにします。

鶏肉、豚肉のレバーは鉄分が多く含まれており、身体への吸収率も高いので、貧血予防に効果的です。


ただし、鶏肉、豚肉のレバーはプリン体も多く含まれており、尿酸値を上げてしまいます。

高尿酸血症、痛風をお持ちの方は、食べ過ぎないよう注意が必要です。


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まとめ

この記事では、足の爪に症状が起こっている状態にスポットを当てて解説をしてきましたが、爪は手にもあります。

栄養不足などが原因で起こっている場合は、手の爪にもおこる可能性があります。


また、足だけに症状が見られる場合は普段履いている靴が自分の足にフィットしているかを確認することも大切です。

爪がデコボコになる原因は様々で、中には病気が原因の場合があります。

症状が長期間改善しない場合には、そのまま放置せずに医療機関を受診しましょう!


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