寝汗をかくのは病気?朝起きたらびっしょりの原因を解説!

寝汗をかく女性


朝起きてみたら、びっしょりと寝汗をかいている!!

夏場の暑い時期ならまだ分かりますが、それ程暑くない時期に、びっしょりと寝汗をかいているのは気がかりな症状です。

パジャマやシーツを取り換えなくてはならない程の、寝汗ともなると何か重篤な病気が原因なのでは??と心配になるかともいます。

今回の記事では、寝汗について書いていきますので、参考にして下さい。

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どうして寝汗をかくのか

汗をかくのは、体温を調節する役目を担っています。

睡眠に入るときには、脳の温度を1~2度、下げて寝つきやすくします。

寝入り始めて浅い時間の汗はこうした生理的なものなので、全く心配はありません。

また、風邪を引いたときに熱の下がり初めに大量の汗が出ます。これは平熱に戻そうという体の恒常性を保つ働きです。

また、風邪を引いたときに寝ると、起きているときよりも寝汗をかきやすくなります。

このことで体温調節を行っていますから、無理に起きて動くよりも、ゆっくり横になり、充分汗をかいたら着替えることを繰り返した方が賢明でしょう。

一晩にどのくらい汗をかくのか

寝汗をかく女性


普通、コップ1杯から2杯。

意外に多く感じますが、さらさらとした汗なので乾きやすく、布団もパジャマも起きた時にぐっしょり濡れた感触はないのです。

良い汗と悪い汗

健康な睡眠をとれている人は、寝入り直後に、興奮した脳を冷やして、眠りにつきやすくするために汗をかきます。


この汗は、身体に必要なミネラル分が回収されたのち、全身に存在するエクリン腺から体外に放出されるさらさらした汗なので、体温を下げる効果にも優れています。


しかし、寝つきの悪い人、途中で起きてしまう人に、寝汗の悩みをお持ちの方が多いのではないでしょうか??

この場合、粘性が高く、渇きの悪い汗。体温調節に役に立たない汗となっていることがあります。

寝具が汗で濡れて、眠りがますます浅くなる悪循環ともいえましょう。

すぐに病院に行った方がいい汗


  • アンモニアのような臭いで、べたつく汗が出たら結核、白血病を疑う必要があります。

  • 同じく、アンモニア臭い汗で、疲れやすい場合は肝機能障害が起きていることがあります。

  • 慢性白血病 出血しやすくなる、微熱が続く、貧血、が主な3大症状ですがなかなか自覚がありません。
    寝汗をかくというのは分かりやすい自覚症状のひとつです。

  • 高齢者の方で発熱がなく汗をかくようでしたら、糖尿病の既往のある方は医師の診察を受けてください。
    低血糖に陥っている場合があります。

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子供で気になる汗

子供は大人と比べて、代謝が良く、体温が高く、体内水分量も多いので、大人と同じように布団を掛けると汗をかきすぎてしまうことになります。

そして布団を蹴っ飛ばすと、筋肉を動かすのでますます体温が上がってしまいます。

基本的には大人より寝汗の度合いは多いのですが、度が過ぎる場合があります。

甲状腺などの自律神経系、糖尿病、下垂体疾患の病気があり、全身に汗をかくことがあります。

また、頭部にのみに汗をかくときには大人並みにストレスで汗をかきやすくなっている場合があります。

女性で気になる汗

寝汗をかく女性



  • 20~30台の女性に多いのが甲状腺亢進症。エネルギー消費量が異常に増え、発汗も増します。
  • こちらも若い女性に多いのがバセドウ病です。寝汗がひどく、食べているのに痩せる、動悸や頻脈、暑がる。
    ただし、1対4と甲状腺全体の病気のなかでは男性の比率が高いので要注意です。

  • 朝の関節のこわばりと、だるさで知られている膠原病、関節リウマチも比較的女性に多い病気です。

  • 生理前や妊娠中も女性のホルモンバランスの乱れによって主に下半身に汗をかきやすくなっています。

  • 更年期障害でも寝汗に悩む人は少なくありません。

女性ホルモンのエストロゲンやプロゲステロンは発汗をおさえる働きがあります。

ただし、男性にも更年期はあり、やはりホルモンバランスは起こります。


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男性で気になる汗

現代はストレス社会です。

ストレスによって自律神経の交感神経を副交感神経のスイッチの切り替えが難しくなることがあり、頭痛、食欲不振、感情が不安定、めまい、耳鳴り、立ちくらみなど、様々な症状をもたらします。

本来は眠る問は副交感神経が優位になっています。

手のひら、脚の裏、脇の下に左右均等に発汗します。

ちなみに眠っているときには抑えられるといいますが、自律神経の不調により眠りの浅さなど影響を受ければ寝汗の原因と充分なり得ます。


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高齢者で気になる汗

上半身に集中それも首の後ろなど局所的に発汗する人がいます。

下半身での発汗の機能が落ちることで汗をかく場所が限定されるためそのように感じるのです。

まとめ

いかがでしょうか??

寝汗について書いてきましたが、やはり寝汗は睡眠に直結しますので、質の良い寝汗をかくことは、とても大切なことです。
 
ストレスや心理的な悩みが多く、充分な睡眠時間の確保の難しい昨今、汗の質を高めてより質のよい睡眠をとるようにしたいものです。


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