痰から赤い塊が!血が混じる原因は?考えられるいくつかの事!

痰に血が混じる病気


痰に血が混じっていると、昔は肺結核を考えたものですが、痰に血が混じる原因はさまざまです。

また、病気によって痰の色が変化するものもあります。

今回は、痰に血が混じる原因や痰の色が変化する原因となる病気について紹介します。

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痰の機能と血が混じる原因や症状

そもそも痰とは何でしょう?

痰は、気道の粘膜から出る分泌物で、細菌やウイルスの死骸や、役割を終えた酵素などが含まれています。

体内の不要な異物を気管支から分泌される粘液にからめとって、異物を体内から排除する役割を持っています。

血痰が出る原因とその特徴

血痰とは血が混じった痰のことで、赤色や茶色などの色がつきます。

血痰になるのはいくつか原因があります。

鼻や口の中、のどからの出血や、気管支、肺からの出血などが原因として考えられます。

鼻や口の中の出血の場合、いつの間にか血が喉に回って痰に色がつきます。

血痰の特徴として喉からの出血の場合血線を引いて、肺や気管支からの出血の場合痰全体が赤くなります。



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血痰が出る病気

痰に血が混じる病気


血痰が出る病気として、肺がん、肺結核、気管支拡張症、肺血栓塞栓症、グッドパスチャー症候群などがあります。

グッドパスチャー症候群は、自己免疫疾患の一つで全身性エリテマトーデスにも血痰が出ることがあります。

このように、主に呼吸器系の病気で血痰が出ますが、自己免疫疾患でも血痰が出ることもあります。

痰の色が変化する病気

痰は茶色や赤色などの血痰以外にも病気と関連して白色や黄色、ピンク色、緑色などを呈することがあります。

  • 白や透明の痰が出る場合、ウイルスなどに感染したことが考えられます。
  • 考えられる病気としては、アレルギー性気管支炎、COPDなどがあります。
  • 黄色の痰は1番よく見かける色で、黄色の痰が出る場合、急性咽頭炎や急性気管支炎、急性肺炎などが考えられます。
  • 痰がピンク色の場合、肺水腫が考えられます。肺水腫は、肺に水分がたまることで呼吸が十分にできなくなる病気です。
  • 肺水腫が進行することで肺に血がしみだしてピンク色の泡っぽい痰が出てきます。
  • 緑色の痰が出る場合は、気管支炎や気管支拡張症などが考えられます。

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痰の出し方(切り方)

痰に血が混じる病気


痰には細菌やウイルスの死骸などが含まれているので、痰が喉に絡んでいたら吐き出すようにしましょう。

しかし、痰が出にくいことがよくあると思いますので、これから痰の出し方についてこれから説明します。

一つ目は、水を軽く飲んで痰の粘りを少なくします。粘りが弱くなることで痰が出しやすくなります。

二つ目は禁煙することで痰が出るのを減らしましょう。

タバコは痰が出る原因の一つです。

禁煙して呼吸器系に負担をかけないようにしましょう。

また、友達や家族に手をお椀型にして背中をたたいてもらうと痰が出やすくなります。

その他に、少し速いテンポで腹式呼吸をしたり、ツボを押すことで痰が出やすくなります。

痰と咳が続くなどについて

痰を伴う咳を湿性咳嗽、痰が出ない咳を乾性咳嗽といいます。

急に湿性咳嗽がでた場合は、細菌性肺炎や気管支炎、副鼻腔炎などの病気が考えられます。

慢性的な湿性咳嗽の場合、肺結核、肺水腫、COPDなどの病気が考えられます。

痰が絡んだ咳がずっと続く場合は何か病気が原因かもしれないので長引いている場合は、病院で受診しましょう。


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まとめ

痰は細菌やウイルスの死骸などの異物を体外へ出すものなので、飲み込まずに吐き出すようにしましょう。

痰に異常な色がついているときは何かの病気が原因です。

病気によっては危険なものもあるので、出てきた痰の色がおかしいと思ったら病院で検査を受けましょう。

また、血痰が出た場合は、どこから出血しているのかが重要です。

出血している場所によって治療の方法も違い、場合によっては危険な病気もあるので気を付けましょう。

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