扁桃腺が原因で熱がでる!試してみたい治し方4つをご紹介!

扁桃腺が原因で熱がでる!試してみたい治し方4つをご紹介!

扁桃腺で熱がある


喉が痛く真っ赤に腫れていいる状態で、熱を測ったらやはり熱もある!!

風邪が悪化したのか、ウイルス性のものなのかはさておき、扁桃腺が腫れる人も多いのではないでしょうか??

扁桃腺の腫れは子供に多い症状ですが、大人も発症します。

そして、繰り返しやすい症状ですので注意が必要です。

この記事では、そんな扁桃腺の腫れや痛みの原因そして気になる治し方についてもご紹介していきます。

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扁桃腺が腫れる原因

風邪やウイルス

喉の痛みや扁桃腺の腫れが起こった場合、まず最初に考えられるのがこの風邪とウイルスだと思います。

喉の症状の他にも、鼻水や頭痛、吐き気、寒気、関節の痛み、発熱など一般的に風邪の症状と考えられる症状が現れます。



関連記事:扁桃腺が腫れる原因は?大人でも発症する可能性があるので注意して!

ストレス・疲れ

扁桃腺の腫れとストレスは直接的には関係ないのでは??

と思われる人も多いかと思います。

しかし、ストレスをため込むと自律神経のバランスが崩れてしまったり、疲れが溜まると、徐々に免疫力が低下し、菌・ウイルスに対抗できなくなってしまいます。

その為、扁桃腺に炎症が起き、赤く腫れてしまいます。

仕事や勉強で無理をしがちですが、無理がかかっていると感じた場合は、思い切って休暇を取ることも必要です。



関連記事:痰から赤い塊がでるのはなぜ?もしかして血が出てるの?


気温の変化

扁桃腺で熱がある


季節の変わり目などの気温の変化も、喉が腫れる原因の一つです。

特に温かい状態から寒い状態に移行する、夏⇒秋、秋⇒冬などは注意が必要です

この季節の変わり目は、風邪をひきやすい時期で、同じ様に扁桃腺の疾患も出やすいです。

空気の乾燥

乾燥は喉には良い状態とは言えません。扁桃腺が腫れやすい環境であります。

空気が乾燥している時は、ウイルスや菌が増殖しやすい状態でもありますので、その事が発症の原因ともなります。

マスクをするなどして喉を守りましょう。



関連記事:扁桃腺の腫れは冷やす?それとも温める?白い膿の原因もチェック!

アレルギー反応

花粉症や、食べ物、飲み物などのアレルギー反応で扁桃腺が真っ赤に腫れあがってしまうこともあります。

まずは、自分が何にアレルギーがあるのかを確認することから始めて、それらの物質を口にしない、花粉やホコリにアレルギーがあるのなら、マスクをするなど対策をしましょう。

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自分で出来る治療法は?

扁桃腺で熱がある

1.うがい・水分補給

うがいは、どちらかを言えば予防法になります。

扁桃腺が腫れてしまっている状態では、うがいだけでは炎症を抑えるのは難しい状態ではありますので酷い場合は、病院に行きましょう。


その様な辛い状態にならないために、こまめに「うがい」をするとよいでしょう。


また、乾燥も喉には良くありませんので、こまめに水分補給をするなど、喉を潤すことも大切です。



関連記事:イソジンうがい薬の効果的な使い方!副作用はあるの?

2.扁桃腺の腫れを冷やす

扁桃腺が腫れていて、痛みや熱を持っている時は、首の横から正面の辺りを冷やすと効果的です。


腫れている喉を直接冷やして楽になりたいのですが、喉の奥を触ることは出来ませんし、危ないのでやめた方がよいです。


首を、冷やすことで喉の痛みを軽減させることができます。熱が出ている場合は熱を下げる効果も得られます。



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3.食事

即効性はあまりありませんが、扁桃腺の腫れを抑える効果がある栄養成分を多く摂取することが大切です。

一番のおすすめは柑橘系の果物です。

ビタミンCとビタミンEが豊富に含まれているオレンジやみかん、グレープフルーツなどがあります。

ビタミンCは免疫力を高めてくれ、ウイルスにさらに感染して症状が悪化することを防いでくれます。

ビタミンEは抗炎症作用があり、扁桃腺が炎症しているのを抑えてくれるのです。

他にも、緑黄色野菜やトマト、マンゴーなども扁桃腺の腫れを治すのに効果的です。

食事を取ることが困難な場合は、サプリメントなどを上手く使って代用するのも良いでしょう。

4.漢方薬

葛根湯は風邪や扁桃腺の初期症状に効く漢方薬の1つです。


葛根湯の中に入っている成分の一つである、甘草エキスには消炎鎮痛作用があり、辛い扁桃腺の炎症反応を抑えてくれます。


葛根湯についてはこちらで詳しく解説してます。↓↓
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まとめ

扁桃腺の腫れや痛み、熱の症状は子供が発症しやすいのですが大人も発症します。


基本的には風邪の症状と似ていて、対処法や治療法も風邪と同じと考えて問題ないことが多いです。


しかし、ウイルス性の時、性病の時、アレルギー反応の時は、風邪と同じ対処法では直すことが難しいので、症状を繰り返すときや、症状が続くときは、専門医の受診を受けるようにしましょう。

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