とびひの初期症状が知りたい!かゆみの原因や発熱についても解説!

とびひが痛い!


「とびひ」は小さな子どもがかかる病気だと思っていませんか?

実は、一般的に「とびひ」と呼ばれる病気は大人でもなるものがあり、油断していると症状が出始めてから発覚するのが遅れてあっという間に全身に広がってしまう、なんてことにもなりかねません。


そういったことにならないためにも、「とびひ」について症状と原因、対処法などを簡単に解説していきます。

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「とびひ」の原因と症状

「とびひ」とは正式名称を「伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)」と言い、その症状が“火事の飛び火のように広がる”ことから「とびひ」と呼ばれています。

「とびひ」になる原因は細菌感染することであり、原因となる細菌によって症状も異なります。2種類の細菌とその症状を以下で見てみましょう。

水疱制膿痂疹(すいほうせいのうかしん)


  • 原因となる細菌 : 黄色ブドウ球菌
  • 主な症状 : 水ぶくれ

一般的に「とびひ」として知られている症状がこれに当てはまります。

原因となる黄色ブドウ球菌という細菌は皮膚の表面や鼻の中に常在している細菌ですが、傷口などから侵入してきた菌に対して免疫力の低いこどもは負けてしまいます。


かゆみを伴う水ぶくれが感染箇所に現れますが、かきむしって水ぶくれが潰れてしまうとさらに手に細菌が付き、その手で触れたところから感染が広がっていきます。

最初は眼や鼻など、顔から全身にかけて広がっていくことが多いです。


菌の増殖が活発な夏に流行りやすく、プールや海などではより多くの人に感染させてしまう恐れがあるため、「怪しいな」と感じたら外出を控えたほうが良いでしょう。


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痂皮制膿痂疹(かひせいのうかしん)

とびひが痛い!


  • 原因となる細菌 : 化膿レンサ球菌
  • 主な症状 : 水ぶくれ~赤いかさぶた

水ぶくれの他に発熱や頭痛、リンパ筋の腫れなどの症状が出ている場合は痂皮制膿痂疹の可能性があります。


化膿レンサ球菌も身体の中に常在している細菌です。

水疱制膿痂疹と違い、年中感染する恐れがあり、大人にもかかりやすいとされる病気です。


また、接触感染で簡単に移ってしまう恐れがあるため、特に小さなこどもがいるご家庭では感染した人がこどもと同じお風呂に入ったり、同じタオルを使用したりすることは控えるようにしましょう。


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「とびひ」の症状の見極め方

症状が全身に広がる前の初期段階で「とびひ」だと気付いて病院で処置を受ける事ができたなら、症状の悪化と感染の拡大を小さくすることができます。


「とびひ」の症状でポイントとなるのは「水ぶくれ」「かざぶた」です。

水ぶくれ
とびひが痛い!


水ぶくれは、やけどによる水ぶくれとは違い、擦り傷のできた部分に薄くできることがあります。

また、かゆみを伴うこともありますが、水ぶくれの中には膿や細菌が含まれているので潰してしまわないよう気をつけましょう。

かさぶた
かさぶたは膿を含む水ぶくれが厚みのあるかさぶたに変わるので、腫れていたり、いつもより厚みのあるかさぶたができたりした場合には注意してください。


初期症状として出る「水ぶくれ」や「かさぶた」はあせもや水疱瘡、アトピー性皮膚炎と判断がつきにくいこともありますが、原因によって治療法は異なりますので上記で挙げたポイントを確認できても自己判断で決め付けてしまわずにまずは医師に相談する事が大切です。


正しい治療法で早く辛い症状から解放されるよう、きちんと医師の指示に従って治療を行いましょう。


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まとめ 「とびひ」にかかってしまったら

通常「とびひ」に感染したとしても、医師の指示のもと適切な治療を行うことで症状が改善されやがて完治しますが、まれに症状が悪化して合併症を引き起こす恐れがあります。


突然の高熱や食欲不振、衰弱、皮膚がめくれてやけどのようになってしまうなどの症状が出た場合は速やかに医師に診てもらうようにしてください。

また、とびひは潜伏期間が長く症状が治まってからも完治するまでは長い時間がかかります。

くしゃみや咳などによる空気感染はないものの、物を介しての接触感染は気をつけてください。

同じタオルを使わない事、安易に傷口に触れてしまわない事を心がけて、症状が見られる部分を清潔に保ち菌の増殖を少しでも抑えられるようにしましょう。

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