しゃっくりがよく出るのは病気が原因?簡単な対処法もご紹介!

しゃっくりの止め方と続く原因


「ヒック・・・ヒック・・・」この文字だけでなにが起きているかわかりますか?

お気づきの方も多いと思いますが、今回取り上げるのはシャックリです。

漢字で書くと「吃逆(しつぎゃく)」です。


世界中のどこでも認知されている生理現象の一つであり、どこに行っても軽視されがちなシャックリですが、長く続く場合には病気のサインの可能性があります。

なにより、体に異変がなくても続くときついので早く止めたいシャックリ!

そこでこの記事ではシャックリが止まらない病気と、シャックリが出たときの簡単な対処法をご紹介したいと思います。

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シャックリが出る原因

皆さん、何気なくシャックリと呼んでいますが、そのメカニズムはご存知でしょうか?

「横隔膜の痙攣」と一般的には言われていますが、横隔膜の痙攣だけでは実はシャックリにならないのです。

そのメカニズムは完全には解明されていないのですが、声を出す器官である声門の閉鎖運動と横隔膜の収縮が協調して生じる現象と考えられています。

簡単にいうと「横隔膜は息がしたいのに声門が喉をとじて息をできないようにする」という体の中の矛盾が生じて発生するということです。

なので、今回取り上げるのは、体の矛盾を引き起こす要因をご紹介します。


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シャックリが出るのは病気の症状?

シャックリはよく出るもので、それ自体はそれほど心配はいりません。

しかし、自然にシャックリが止まらない、なかなか止まらない場合は、以下のような病気の可能性がありますので注意が必要です。

心因性

しゃっくりの止め方と続く原因


ストレスや神経性食思不振症などの精神疾患。

やはり、現代人が一番感じるストレス、これによって延髄にあるシャックリ中枢と呼ばれるものに異常な刺激が入りシャックリにつながります。

興奮状態なども延髄に余計な刺激を与える可能性もあります。

中枢神経

脳や脊髄の病気、頭部外傷、脳挫傷など。

脳や脊髄に疾患があると延髄の働きが間違った刺激を受けることがあり、これによりシャックリ中枢に異常な刺激を送りシャックリを引き起こす場合があります。

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消化器系

胃炎やすい臓がん、逆流性食道炎など。

消化器系の異常が発生すると、シャックリ中枢の信号を出している延髄に別の信号が入ってしまう場合があります。

細かく言うと少し難しくなるのですが、命令を出しているところは同じなのでシャックリ中枢に異常な刺激が入りシャックリを引き起こすことがあります。

呼吸器系

気管支炎や肺炎など。

シャックリ自体が先ほどお話した通り、呼吸に関係して発生するため、呼吸器系に異常がでると発生する場合があります。

また、登山などで急に高いところに行くと高山病のなどでシャックリが出ることがありますので高地障害は警戒しましょう。

代謝性

アルコール中毒や痛風など。

アルコールなどは神経系を狂わすことがありますので、言わずもがなシャックリ中枢も異常な刺激を受ける場合があります。

薬剤性

ステロイド、睡眠薬や抗痙攣薬の一部。

これらの薬の副作用によりしゃっくりを引き起こす原因になりますので、薬を服用してシャックリが続くようであれば医師に相談しましょう。


以上、シャックリの原因についていくつかご紹介しましたが、次章では病的なシャックリではないものの対処法についてご紹介します。


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シャックリが出た時の対処法

しゃっくりの止め方と続く原因

昔ながらの方法

簡単にいうと喉の奥を刺激して延髄の、シャックリ中枢にもう一度信号を送ることで止める方法ですが、

  • 呼吸を止めて氷水を一気にのむ
  • スプーン数杯の粒上の砂糖をのむ

などがあります。昔の方はメカニズムが分からなくとも、しっかり対処できる方法を編み出していたことに感嘆します。

耳押さえ法

鼓膜の一部には延髄に刺激を送る神経が通っています。

そのため、指を耳に入れ刺激することにより延髄の神経を刺激しシャックリを止めることができます。

ただし、喘息のある人や心臓病の人、アルコール性失神を経験したことがある人は、この方法は控えてください。

漢方薬

漢方が効くの?と疑問に思う方もいると思いますが「芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)」という漢方が効果を期待できます。

もともと痙攣を止めるお薬なので横隔膜の痙攣を抑えることができ、しゃっくりを止めることにつながります。

市販薬としても売られているので、一度薬局に足を運んでみるのもいいかもしれません。


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まとめ

以上、シャックリの原因とその対処法をご紹介しました。

シャックリが出て恥ずかしい思いや、つらい思いをしたことがあるかたも多いのではないでしょうか?

また、重篤な病気が潜んでいる可能性もありますので、症状が続く場合は一度医師の診察を受けるようにして下さい。

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