子供のレゴ遊びは何歳から・対象年齢は?頭が良くなるって本当?
レゴ(LEGO)は北欧デンマークのレゴ社が1934年に開発したプラスティック製のブロック玩具です。いまではあらゆるサイズが出ており、複数の種類のブロックを組み立てていろいろな形を作ることが出来ます。
「良く遊べ」ということを意味するデンマーク語「Leg Godt」から社名の「LEGO」がつけられました。
子供の想像力にまかせて自由に組み立てて楽しむものでしたが近年はプラモデルやジグソーパズルのように完成型にむかって作成するといった商品が人気があるようです。
子供から大人まで人気のレゴですが、子供にとって知育に良いのか?対象年齢は何歳から何歳までなのか?などを探っていきたいと思います。
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目次
レゴ遊びの対象年齢は?
種類と知育としての効果は?
レゴといえば、子供の頃から遊んでいたという大人も多いのではないでしょうか?ブロックおもちゃのレゴは80年以上の歴史があります。
「知育」とは、いったいどういうことなのでしょうか?「知育」というのは、知的能力を鍛えて知識を習得させることを目的とした教育のことをさします。
先のプラモデルやジグソーパズルなどは、目標となる完成型を目指して作るために「再現性」などが磨かれます。ブロックは、何もない状態から子供の自由な発想で好きなように作ることが出来るので「創造性」が磨かれます。
さらには作成に没頭出来る「集中力」も養われますから、こういった意味からもレゴは子供用知育玩具として位置づけられるのではないでしょうか??
様々な種類があるレゴですが、パッケージをよくみると対象年齢が記載されています。
レゴブロックデュプロ
レゴブロックデュプロは、パッケージ外面に11/2~5と明記されていますが、1歳半~5歳を意味しています。これは誤飲を防ぐという意味からも大きめのブロックになっています。大きめのサイズですが、通常のブロックとも組み合わせることが出来るので今後お子さんの成長に合わせても使い続けることが出来るのはとても経済的です。
種類が豊富ですので、どんなお子さんにも向いていると言えます。
レゴクラシック
レゴクラシックは4歳以上からです。最近登場した黄色いバケツの基本シリーズです。基本シリーズ入門編として長年愛用されてきた赤いバケツと青いバケツは生産終了しましたので、今後はこの黄色いバケツが基本ブロックシリーズとして主流になってきます。
レゴジュニア
レゴジュニアは、乗り物やお城など種類が多く好みに合わせて色々と組み合わせることが出来るシリーズで、デュプロで遊んでいたお子さんでしたら4歳から充分楽しむことが出来るでしょう。デュプロからの切り替えに最適です。
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レゴフレンズ
レゴフレンズは、対象年齢7歳からです。特徴な可愛らしい人形ですね、ただし小さいパーツが多く含まれているために管理する力が必要になってくることからも小学生になってからチャレンジしてみたいブロックですね。
レゴシティ
レゴシティは、工事に必要な車、街でみかける車など男の子が楽しめるシリーズになっています。対象年齢は7歳からです。レゴクリエイター
レゴクリエイターは16+と明記されています。これは16歳以上からの意味です。プラモデルのようなものは難易度も高くて、パッケージも大人が好みそうなデザインになっています。
さらに、レゴムービーシリーズやレゴテクニックシリーズ、レゴマインドストームなど種類が豊富にあります。
まとめ レゴの楽しみ方
レゴブロックの楽しみ方は大きくは二つにあります。キットで販売されているシリーズで、人気のディズニーやスターウォーズなどのモデル通りに作るという楽しみ方です。
完成に向けて必要なパーツを探してブロックの色や形を比べてパズルを完成させるということが「ひとつの物を完成させるという達成感」を味わうことと、「再現性」が磨かれるとされています。
もうひとつは、「レゴクラシック」といってバラバラのパーツを自由に組み合わせていろいろなものを作るという楽しみ方です。自由に自分の好きなものを組み合わせて作りあげるという作業は「創造性」を培います。
ちょっと作っては壊し…というように、作ることと壊すことの繰り返しが小さい子供の脳にとても良いようです。
最近では、レゴブロックで自動販売機やガチャポンなどのしくみを作る子供たちが増えてYouTubeなどにもたくさん掲載されています。
以上のようにレゴは、1歳半の赤ちゃんから16歳以上の大人でも十分に楽しむことが出来る玩具ということになります。
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