顔がかゆい!赤いぶつぶつが治らない原因となる病気や対処法は?

顔がかゆい!赤いぶつぶつが治らない原因となる病気や対処法は?

肌のかゆみというのはどこでも嫌なものですが、中でも特に困るのが顔のかゆみではないでしょうか。


顔をかきむしるという行為は、とてもではないですが人目が気になってできませんし、そもそもかゆみというのは往々にして肌の在れとともなって起こってしまうものですから、常に人目にさらされる顔の肌が荒れてしまうのは困りものです。


しかも、掻いてしまうとさらに赤くなってしまいます。そんな厄介な顔のかゆみはいったいどうして起こってしまうのでしょうか?今回の記事では、顔のかゆみについて書いていきますので参考にして下さい!!

スポンサーリンク


顔のかゆみの原因は?

hair

一口に顔のかゆみと言っても、原因や症状には様々なものが考えられますが、ここでは顔全体に共通する原因をいくつかご紹介いたします。


まず真っ先に挙げられる肌のかゆみの原因は、肌の乾燥です。本来、肌には外気の細菌や汚れなどから体を守ってくれる機能が備わっているのですが、この機能、実は肌に十分な水分がないと十全に機能してくれません。


すると、防備の薄くなった肌に細菌などが張り付いて増殖してしまい、これが肌のかゆみを引き起こします。


特に冬場など空気が乾燥している季節は肌が乾燥しがちなので、肌の保湿には常に気を配らなくてはいけません。


一方で、最近増えている肌のかゆみの原因がアレルギーです。一時大きく話題になったPM2.5をはじめ、様々な花粉、あるいはハウスダストにアレルギーを持っている人というのはかなりたくさんいます。


そういった人たちは、肌にアレルギーの対象となる物質(アレルゲンと言いますが)が触れてしまうと、肌のかゆみや肌荒れを引き起こしてしまいます。


当然これは肌全体について言えることではありますが、特に顔はよほどのことがない限り常に外気にさらされていますから、アレルギーの発症をしやすいのです。


心当たりのある人は、マスクやアレルギー予防用の眼鏡をかけるなど、気をつけなくてはなりません。

スポンサーリンク


ダニ

その他の原因としては、顔ダニの増殖が考えられます。なんとも恐ろしい名前ですが、この顔ダニ、ほとんどの人の顔に存在しており、本来であれば皮膚の状態を調節してくれる良いダニなのです。


しかし、乾燥やストレスにより肌の環境が悪化すると、大量に増えてしまう場合があるのです。そうすると肌の荒れやかゆみ、赤いできものや毛穴の腫れによるブツブツのほか、肌の状態を様々な面で悪化させてしまうことがあるのです。


過ぎたるは猶及ばざるが如しという言葉そのままですね。また、逆に肌の状態の変化によって顔ダニが死に絶えてしまった場合なども、肌の悪化を招くうえに、顔ダニの屍骸によってニキビやできものができてしまったりもします。ですから、体調や肌の状態には気をつけなければいけません。

顔のかゆみを治すためには

それではいったい、どういった方法で顔のかゆみを治せば良いのかと言いますと、これまたさまざまな対処法があります。


基本的には原因に合わせた対処をするのが良いと思いますから、自分に合った方法を選択しましょう。


肌の乾燥が原因と思われる場合におすすめなのは、なんといってもベビーオイルです。保湿関係の化粧品や薬品は色々とありますが、ベビーオイルはそれらに比べても肌に優しく、保湿効果も非常に高いです。


また、値段も高くないため、コストパフォーマンスの面でも抜群です。


また、肌の状態を保つためにはビタミンA、B、Cが有効です。特にビタミンCは肌の状態をよくするだけでなくしわなどを防いでくれるうれしい効果もあるため、積極的に取るようにすると良いと思います。


洗顔についても気をつけましょう。洗顔剤での擦りすぎや、洗顔料の流し落とし忘れはともに肌にダメージを与えてしまいますから、気をつけるべきです。

まとめ

上記の方法を試しても、おそらくすぐには肌のかゆみは治らないかもしれません。繼續によって初めて効果が出るものですから、気長に治していきましょう。


ただ、症状が長い期間治らないようでしたら、それは病気の可能性があります。おかしいな、と思ったら、病院に行くようにして下さい。

スポンサーリンク


このページの先頭へ