腰がだるいと感じる人必見!意外と知らない内臓が原因の症状を解説!

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腰がだるいと感じる人必見!意外と知らない内臓が原因の症状を解説!

腰


日ごろなんとなく腰がだるい感じがする、痛むときもある・・・。

そう感じる方は多くいます。その原因の多くは腰の骨が関係している腰痛です。しかし、それ以外にも腰がだるい、腰が痛む原因が潜んでいる場合があります。


そんな場合は、腰痛に効くとされるストレッチを行ったり、湿布を腰に貼ってもあまり効果が期待できない可能性があります。


この記事では、一般的な腰痛とは少し違う、その他の考えられる病気、それに伴う腰痛以外の症状、対処法を解説していきます。

腰が痛む原因の多くは原因不明の腰痛

腰が痛いと思い、整形外科に受診してレントゲンなどの検査を行っても特に病名がつかず、湿布や痛み止めの内服薬だけ処方されしばらく安静にするようにと指示が出る場合があります。


これは、一般的に腰痛の原因と言われる腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症などの画像で特定できる病名がつけられる場合は意外と少なく、多くは画像では原因がわからない非特異的腰痛に当てはまるからなのです。


その場合は、原因療法(痛みの元となっている原因を治療する)ではなく対処療法(原因ではなく、症状を治療または軽減させる)となるので、痛みの元がなくなるわけではないので腰痛は繰り返し起こってしまいます。

病院や接骨院へ通院したり、ストレッチや姿勢矯正など腰痛軽減のための方法はたくさんあります。

しかし、それでも治らず、他の症状もある腰痛には注意が必要です。

なぜなら腰痛は内臓が原因で起こる場合もまれにあるからです。

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腰のあたりには内臓がある

一口に腰といってもその範囲は広いです。

お腹の中には腹膜という膜で覆われた腹腔という空間があり、その中には胃や肝臓、大腸といった臓器が入っています。

そして、その膜の外、後ろには腎臓や膵臓、十二指腸といった臓器があります。

この、主に後腹膜にある臓器に異常が起こると、腰痛が出ることがあります。

また内臓による痛みは、腰と同じように背中に出ることが多くあります。

事項から腰に痛みが出た時に疑われる病気と随伴症状を説明していきます。


関連記事:【みぞおち】から【背中】にかけて痛みがでる6つの病気と対処法!

腎臓

腎臓には痛みを感じる神経が通っていないため、腎臓に病気が潜んでいる場合、腰痛として現れることが多くあります。

このときの腰痛は腰の上のあたり、みぞおちの裏あたりに出ます。

腎盂腎炎

発熱と共に膀胱炎のような症状(排尿痛・残尿感・頻尿・血尿白濁尿)が出ます。


関連記事:腎盂腎炎と膀胱炎の違いが知りたい!症状から違いを探る!

腎臓がん

腎臓がんで腰痛が出現するのは、がんがある程度進行してからになります。

その他の症状は血尿、水腎症、腹部のしこり、食欲不振、発熱、全身倦怠感、貧血、むくみ、頻尿、排尿痛、たんぱく尿などです。

尿路結石

じっとしていても一定の時間をおいて強い痛みが起こったり、止まったりします。

片側の腰回りが痛みます。

激痛のため、身動きがとれないこともあります。


関連記事:尿路結石の腰痛が長引く!夜になるとお腹が痛い時も要注意!

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膵臓

膵臓は異常が出ていても症状が出るまでに時間がかかり、肝臓と共に「沈黙の臓器」と呼ばれています。

膵臓は左にあるので、腰の高い位置、左側に痛みが出ていたら注意が必要です。

急性・慢性膵炎

アルコールなどを多量に摂取することで、膵臓に炎症がおこる病気を急性膵炎といいます。

継続的にアルコール摂取し、炎症を繰り返すことで膵臓の細胞が破壊され、慢性膵炎に移行することもあります。


急性膵炎は激痛が急激に起こり、まっすぐ立っていられないこともあります。

慢性膵炎は、最初のうちは急性膵炎と同様の痛みがでますが、徐々に治まり、鈍い痛みが数カ月続いたり、痛みが全くでないこともあります。

痛みは食後や飲酒後に強くなる傾向にあります。


関連記事:膵臓の病気の初期症状は?今すぐチェックしたい違和感や原因を解説!

膵臓がん

膵臓がんはがんの中でも見つかりにくく、腰痛が出現するのはがんがある程度進行してからになります。


腰痛以外の症状は、体重減少、腹部膨満感、便秘、下痢、血糖値の急上昇などです。

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子宮・卵巣

女性で、腰痛が長く続く場合は、子宮や卵巣の病気を考えます。

多くは下腹部痛や不正出血を伴います。

主な病気としては、子宮筋腫・子宮内膜症・卵巣嚢腫・月経困難症・子宮頚管炎・子宮内膜炎・骨盤腹膜炎・子宮下垂・子宮脱・更年期障害などです。

人によって症状は違いますが、子宮頸がん・体がん、卵巣がんでも腰痛が出現することがあります。

肝臓

肝臓が悪くなって腰痛が出現するのは、だいぶ病気が進行してからになります。

肝機能の悪化、全身倦怠感や黄疸、全身の痒みなどの症状が先に出ていることが多くの場合あります。

しかし、肝炎などの症状では、上記症状と共に右脇腹から背中にかけての痛みが出ることがあります。


関連記事:右脇腹が痛い原因は?チクチクして不快な時にチェックしたい病気!

その他の臓器

その他、十二指腸潰瘍では空腹時の腹痛に伴い右上部の腰の痛み、胃腸の不調や、便秘によっても腰痛が起こる可能性があります。


関連記事:へその上がキリキリと痛い!絶対に注意したい病気の初期症状は?

まとめ

腰のだるさと原因や対処法について解説しました。

一口に腰痛と行っても原因は様々です。

骨や筋肉の問題でも原因がわからない場合があり、長引くこともありますが、他の症状も出ているときは注意が必要です。

思い当たる症状があれば、医療機関に相談されることをおすすめします。


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