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耳から変な音がする!ガサガサやゴソゴソする違和感の原因はコレ!

男性


ある日突然耳からガサガサゴソゴソと乾いたような音が鳴った経験はありませんか。

埃などが入ったのだろうと放置して、時間が経てば自然と消えることもあります。

しかし、なかなか違和感がなくならずに困ることもあります。耳の中でガサガサ、ゴソゴソと音が鳴っていると、結構なストレスになります。


耳かきしても特に耳垢が詰まっているような感じではないし、だからといって自分で耳の中を見ることはできません。

この記事では、そんな耳の中のガサガサ・ゴソゴソする音についてお伝えしていきます。

耳の中から変な音がする原因とは?

耳から音がすると一言に言っても、どのような時に耳の中から音がするのかにとって原因が異なります。

一番多いのは、誤った耳掃除の行い方です。

入浴後に耳掃除をする人は結構多いのではないでしょうか。

入浴後は、耳に水が入りこんでしまっていることがあるため、綿棒などで耳掃除をすると水分で湿った耳垢が綺麗に取れるような感覚になり、スッキリ感があります。

ついつい癖になりがちですが、その綿棒を使った耳掃除で、耳の中からガサガサあるいはゴソゴソといった音が聞こえる原因になってしまうことがあります。


綿棒を使った耳掃除が原因で耳の中から音が鳴るのは、常に音が鳴っているわけではなく、顎を動かしたときにガサガサッと音が聞こえることが多いです。


または、激しい運動をしたときにも聞こえるときがあります。

これは、綿棒を使って耳掃除をするはずが、綿棒を耳の穴に入れることで耳垢が綿棒に押され、逆に奥に入り込んでしまったことが原因で、耳の中から音が鳴っていると考えられます。


綿棒を使って耳の中を掃除するのは、気持ちがいいですが、本来なら簡単に取れるはずの少量の耳垢が奥に入り込んでしまい、鼓膜にこびりついてしまうと、もう自分で耳垢を取り出す方法は極めて困難になります。


そうなると、病院で鼓膜にこびりついた耳垢を取り除いてもらう処置を行います。


処置自体はほんの1分足らずで終わりますが、とにかく痛いのでその点は頭に入れておきましょう。


日本人の半数以上は、耳垢が乾燥したような感じである人が多いため、綿棒による耳掃除で綿棒にうまく耳垢が絡まらずに、どんどん奥へ入り込んでしまうことが多くあります。

綿棒以外にも、実は集中したいときや睡眠時に使用する耳栓や、音楽を聴くときに使用する耳の穴に入れるタイプのイヤホンなども、耳垢が奥に入り込んでしまう原因となります。



関連記事:耳から水っぽい汁が出て臭い!耳垂れの原因と対処法を解説!

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耳垢が奥に入り込まないようにするには?

耳の穴は非常に小さく、中がとても繊細です。

そして、自分では耳の穴の中を直接見ることができないため、耳垢が奥に入り込んでしまっても、何か耳の中で音が鳴ったり違和感を感じなければ、気付くことはありません。

知らないうちに耳垢が鼓膜にこびりついてしまっている可能性もあるので、出来るだけ耳の中に異物を入れないように心掛けることが大切です。

耳掃除の回数は?

毎日でも耳掃除をしたくなるほど、耳掃除は気持ちがいいものです。

そして、耳垢が目に見えて取れたときは、とてもスッキリした気持ちになります。

しかし、耳垢は自然と外へ耳の入り口まで移動しその後、排出されるようになっています。

これは、耳の中の構造が関係していて、鼓膜表面から耳の入り口までの間は細胞が動いています。


その動いている細胞が、耳の奥から入り口に向かい動くため、自然と耳垢も奥から入り口まで移動するというような仕組みになっています。

そのため、もし耳掃除を行う必要があるとすれば、一か月に一度程度で十分です。


毎日耳掃除をする必要は一切なく、耳の構造と耳垢の状況から見たら、基本的には一か月に一度の耳掃除でも十分耳の中は綺麗に保つことが出来ます。



関連記事:耳から出る黒い塊や汁の正体はコレ!絶対に気を付けたい3の事!

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病気が隠れている?耳の中の音について

耳の中の音は、基本的には耳垢が原因ですが、時には何か違う病気が隠れている可能性もあります。


例えば、耳掃除の頻度は多くなく、耳に異物(耳栓やイヤホンなど)を入れることもほとんどないという人が、耳の中から音が聞こえるなんてことになれば、上記の話とは状況が変わってきます。


例えば耳の中でなっている音が、ポコポコという音の場合は注意が必要です。

ポコポコと音が鳴るのは、耳の奥に水が溜まっている可能性があります。

これは、耳の中に何らかの液体が溜まり、それが原因で耳の中が炎症を引き起こしている状態です。


耳が詰まったような感覚になったり、自分の声が響いて聞こえることもあります。

このような場合は、中耳炎を患っていたり、耳の機能が低下していることがありますので、すぐに病院へ行き医師の診察を受け、適切な処置を受けましょう。

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聞こえる音別にみる耳の中の状態

ザーザーと聞こえる

ザーザーと、耳鳴りに似たノイズのような音が聞こえるときは、突発性難聴という症状を引き起こしている可能性があります。

これは、ザーといったノイズ音だけでなく、人によっては高い音が響き渡るような感覚に聞こえたりすることもあります。


名前通り、突発的に音が聞こえなくなったり、耳の聞こえが悪くなったり、酷いときには耳が聞こえなくなったります。

突発性難聴の原因はまだ解明されていませんが、ウイルスにより発症されると言われています。

耳の聞こえが悪くなった場合は、すぐに病院へ行きましょう。



関連記事:一瞬だが耳が聞こえなくなるのは病気?一時的な症状の原因2つ!

ゴーゴーと聞こえる

耳


地鳴りという表現が合う耳鳴りが聞こえる場合は、耳が疲れすぎていて、身体が「疲れサイン」を出している音と考えられます。


特にイヤホンやヘッドフォンなどで音楽を聴いていた後、イヤホンやヘッドフォンを外すと聞こえることが多くあります。

耳があまりの疲労に疲れ切ってしまっているサインですので、少し耳を休ませてあげましょう。



関連記事:寝てる時に耳鳴りが起こる原因は?注意したい病気3つを解説!

キーンと聞こえる

何か金属でもぶつかったようなキーンという音から、低音でキーンと耳鳴りがすることがあります。

これは、主に耳が原因ではなく、精神的ストレスであることが考えられます。

あまりにもストレスを受け続けると、一時的に耳の聞こえが悪くなる人がいます。

そのような感じで、精神的ストレスがかかると、耳鳴りが続いたりすることもあります。


また、脳出血の前兆に、耳鳴りがありますので、耳鳴りと同時に頭痛があったり、手足の痺れ、突発的な物忘れや、呂律が回らないなどの症状が出た場合は、すぐに病院に行きましょう。



関連記事:自律神経がおかしい(乱れる)原因と整える4つのコツを解説!

まとめ

耳は自分で確認することが出来ない場所なので、異変に気付きにくいのですが、違和感などは感じやすいため気になる部位です。


しかし、適切な耳掃除の回数と、適度なストレス解消、そして出来るだけ音楽を長時間イヤホンなどで聞き続けない、などの対処をすることで、耳の違和感を解消することが出来ます。

耳は大切に、しっかり労り休ませてあげることが一番大切です。

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