片耳が聞こえにくい原因7つ!音がこもる感じがするのはナゼ?
なんだか最近片耳だけが聞こえにくいということはありませんか。
両耳ならすぐに病院へ行くけれど、片耳だけだしすぐに聞こえるようになる、と軽く思っていることもあります。
しかし、片耳だけが聞こえにくいのは、危険な病気の前兆かもしれません。
そこでこの記事では、片耳だけが聞こえなくなる原因について解説をしていきます。
片耳が聞こえにくくなる原因は?
片耳が聞こえにくくなる原因として考えられるのはたくさんありますが、この記事では、中でも気になる原因7つを解説していきたいと思います。耳垢が詰まっている
耳垢栓塞という言葉を聞いたことがありますか。耳垢栓塞(じこうせんそく)とは、耳垢が耳の中に詰まってしまい、耳が聞こえにくくなる状態を言います。
これは耳掃除を疎かにしていた人ではなく、実は耳掃除をし過ぎている人が多くなるものです。
「きちんと耳掃除しているのにどうして?」と思われる人が多いですが、実は耳掃除のときに耳の穴の中に綿棒などを入れるのはNGです。
耳垢は、本来は自然と外へ出てくるものですので、耳の穴の中に綿棒を入れなくても、耳の穴の外側だけを掃除しておくだけで十分なのです。
しかし耳の穴の中に綿棒を入れて耳掃除をすることで、耳の奥にある耳垢が綿棒に押されてどんどん奥に入ってしまいます。
耳は、奥に行くほど穴が小さくなっていますので、耳の穴の置くほど小さな耳垢でも詰まりやすいのです。
耳掃除をするときに綿棒を耳の穴に入れると、耳垢が押されてある時急に耳が聞こえにくくなります。
急に耳が聞こえにくくなったという感覚があり、喋った時に自分の声が耳の中で反響する感じがあります。
これは、耳の穴の奥に耳垢が詰まっているだけですので、耳垢が自然に出てくればまた聞こえるようになりますし、耳垢が詰まって取れないときは耳鼻咽喉科などを受診すればすぐに取り除いてくれます。
関連記事:耳の奥がかゆい時の対処法はコレ!原因についても解説!
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中耳炎
よく耳にすることがある中耳炎という耳の病気は、耳が聞こえにくくなったり、耳の中に痛みが生じることが多くあります。中耳炎の原因は、耳の中に菌が侵入してしまうことで発症します。
中耳炎は、子供が発症することが多いですが、大人でも十分に起こりうる可能性が高いものです。
耳が聞こえにくいだけでなく、耳の中に痛みが生じますので、放置する人はほとんどいません。
中耳炎は、放置しておくと菌が繁殖しどんどん症状は悪化しますので、すぐに病院で治療を行うことが大切です。
中耳炎は通常、急性中耳炎を指しますが、放置していると菌が付着してしまい、慢性化する恐れがあります。
慢性化すると治療にも時間がかかり、しんどいことが多いため、早期治療が大切です。
関連記事:耳が痛い!圧力がかかったような違和感の原因4つと対処法!
鼓膜損傷
耳に何か衝撃が加わると、その衝撃により鼓膜が破れてしまうことがあります。鼓膜が破れても完全に聞こえなくなるわけではなく、少し聞こえにくい程度です。
そのため鼓膜が破れたことに気が付きにくいことがありそうですが、鼓膜が破れえるのは何らかの衝撃が加わった時でほとんどですので、耳に衝撃が加わってから耳が聞こえにくくなった感じがしたら、鼓膜損傷を疑いましょう。
鼓膜は、ほんの少しの損傷なら自然と修復されて治ります。
しかし、衝撃が激しく鼓膜損傷が酷い場合は、自然治癒は見込めないため、病院で治療を行ったり、必要に応じて鼓膜再生手術を行います。
鼓膜損傷の程度は、自分では確認することが出来ないため、自己判断はせずにきちんと病院で検査をしてもらいましょう。
関連記事:鼓膜が破れたらどうする?気になる症状や応急処置を解説!
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急性難聴
ライブやコンサートなど、映画館などで急に大きな音を聞いたり、大きな音を聞き続けていると、急性難聴になることがあります。これは、強い音が耳の神経にダメージを与えてしまうために起こります。
よくカラオケから出た時に一時的に外部の音が小さく聞こえたりすることがありますが、これも急性難聴の症状です。
ほとんどの場合は、一時的な症状で気が付けば治っていますが、稀に聞こえにくい状態が続くことがあります。
そんな場合は、治療を行うことで改善しますが、放置していた期間が長いと改善する可能性が低いこともあります。
耳が聞こえにくくなった症状以外に、耳鳴りが起こったり、耳に何かが詰まっているような感じがある場合は、すぐに病院へ行くことを強くオススメします。
耳が聞こえにくくなると、日常生活でも支障をきたすことが多くあるため危険です。
外リンパ廔
外リンパ廔(ろう)とは、聞くことが少ない病気ですが、この疾患の発症原因は意外と身近にあります。
これは耳の中の器官に穴が開いて、耳が聞こえにくくなったり、耳が詰まっている感覚になったり、耳鳴りや時には目眩を引き起こします。
原因としては、外部の気圧差によるものと、くしゃみや咳などの内的要因があります。
主に飛行機に乗った時や山に登った時に耳が聞こえにくくなった感じがしたり、ダイビングなどで水圧が強い部分へもぐったりすると、耳の中の器官に穴が開いてしまうことがあります。
外リンパ廔は、外部からの判断が困難で、耳を切開して器官損傷を目視しなければ判断できません。
耳を切開して耳の中の器官の損傷が確認出来たら、治療を行います。
ちなみに、診断自体は極めて困難ですが、治療自体は完治可能なものです。
関連記事:飛行機に乗ったら耳が聞こえない?違和感の原因と対処法を解説!
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低音障害型感音難聴
これは、低い音だけが聞こえにくい、耳鳴りの音が低い、耳が詰まっている感じがするという症状が特徴的で、主に若い女性に多く見られます。発症原因は、ストレスで完治は可能です。
ある時突然、前触れなく耳の聞こえが悪くなることが大きな特徴として挙げられます。
その後、耳が詰まっているような気がすることが多くなり、耳鳴りを覚える人は半数程度の人だと言われます。
高い音などは問題なく聞こえますが、低い音が聞こえにくいという点から、低音障害型と言われます。
完治可能な病気であるため、きちんと病院で検査を行い、治療に専念しましょう。
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突発性難聴
これは、有名な歌手の人も、発症したことがあり、耳にしたことがある人が多い病名です。これは、耳の聞こえにくさ、低音の耳鳴り、耳の閉塞感に加え、目眩を生じさせることが特徴です。
しかし、全員が目眩を覚える事はなく、目眩を訴える人はごくわずかです。
突発性難聴は、聞こえにくい程度から、ほとんど聞こえないケースまであり、早期治療がとても重要です。
というのも、突発性難聴は、治療が遅れるとその分回復が見込めず、完治の可能性も低くなってしまいます。少しでも耳に違和感を感じたらすぐに病院へ行くことを強くオススメします。
まとめ
特に片耳だけが聞こえない場合をポイントに、7つの原因を解説しました。片耳だけが聞こえにくい場合は、片方の耳は聞こえているので発見が遅くなってしまうケースは少なくありません。
しかし、どれも早期発見・早期治療が大切です。
耳が聞こえなくなるとつてもつらいですので、しっかり身体の異常を察知して、しっかり治療に向き合うよう心がけましょう。
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