リポビタンフィールに期待出来る効果は?飲むタイミングは?
「ゆったり飲んで、おやすみチャージ」でおなじみのリポビタンフィールは、女性にも手に取りやすい明るいパッケージとなっていて、口当たりも飲みやすく、幅広い人に受け入れやすい栄養ドリンクです。
「今日の疲れは今日のうちに…寝ている間にもとれますように」と印象的なキャッチフレーズのCMのリポビタンフィールですが、どんな効果が期待出来るのでしょうか?
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目次
成分と期待出来る効果は?
このリポビタンフィールは「寝ている時に身体を癒す」ことをコンセプトにしています。よって、カフェインが配合されていません。また低カロリーになっています。有効成分タウリンなども充分に含んでいるので眠気を妨げずに疲労を回復することが出来ます。
成分
ではリポビタンフィールの成分や気になる効果や効能などを紹介していきます。タウリンをはじめとし、ビタミンB1、B2、B6などを含む全6種類の有効成分を配合している栄養ドリンクです。カロリーがわずか18Kcalと低カロリーです。
産後のダイエットなどにも適しているといえます。ダイエットにも体力が必要ですから、エネルギー代謝を助けてくれる強い味方になりますね。
リポビタンフィールに配合されている成分です。
・タウリン1,000mg
肝機能を高める働きがあります。疲労回復効果があり。肝臓の脂肪の蓄積を抑えます。・チアミン硝化物(ビタミンB1)5mg
糖質エネルギーの代謝を助ける働きがあります。この糖質エネルギー、不足すると集中力がなくなりイライラしてきますので注意が必要。・リボフラビンリン酸エステルナトリウム(ビタミンB2)15mg
これが不足すると肌荒れや髪がパサついたりするので美容には欠かせない成分です。糖質、脂質、たんぱく質を体内でエネルギーに変換する働きがあります。スポンサーリンク
・ビリドキシン塩酸塩5mg
タンパク質からエネルギーを産出する働きがあります。筋肉や血液を作ります。・ニコチン酸アミド20㎎
皮膚や粘膜の健康を維持する働きがあります。血行を良くするので肩こり、筋肉疲労などにも効果があります。・イノシトール50㎎
ビタミンBの一種で肝臓に脂肪がつくのを抑制する働きがあります。精神を安定させる作用、効果があります。関連記事:コーヒーの飲み過ぎは自律神経に良くない?注意が必要な人は?
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用法や注意点
ビタミンB1は、体内で不足すると食欲不振をおこしたり、疲労感や倦怠感など重だるさを感じるようになります。このビタミンB1は夏バテにも欠かせない栄養成分です。寝る前に、このリポビタンフィールを飲んでエネルギーチャージして、一日の疲れをリセットするとよいかと思います。
カフェインゼロですから、妊婦さんや授乳しているお母さんでも飲むことが出来ます。フルーティなカシスグレープフルーツ風味で美味しく飲みやすいのも愛飲している人が多い理由になっています。
効能としては、肉体疲労、滋養強壮、食欲不振、虚弱体質、栄養障害、発熱性消耗性疾患、病中病後回復、妊娠授乳期の栄養補給などに効果が期待出来ます。
用法・用量としては成人(15歳以上)で1日1本、1,000mlを服用して下さい。
低カロリーとはいえ、1日1本は必ず守ってください。たくさん摂取したからと効果、効能が上がるとは限りませんのでご注意ください。
飲むタイミングは、夜の就寝前に飲むことをおすすめします。カフェインが入っていないので寝る前に服用可能です。睡眠を妨げる事がなく効果が期待出来ます。
例えば、授乳中のお母さんならば真夜中の赤ちゃんの夜泣きや授乳時に飲んでもカフェインゼロだからその後の眠りを邪魔しません。
甘味にはキシリトールを使用しているので虫歯の心配もいりません。
関連記事:リポビタンDを飲むタイミングで空腹時はOK?成分も気になる!
まとめ
以上のように、味も飲みやすくカフェインゼロから時間帯を気にせず飲むことが出来る、眠りが浅い時にも効果があり、翌日に疲れを持ちこさないなど成人の身体にとって嬉しいことが多いようです。上手に摂取してイキイキとした毎日を送りたいですね。
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