肘の黒ずみに重曹は効果あり?他にも治す方法はある!
露出の増える暑い夏の季節はもちろん、寒い冬にだって肌の手入れは欠かすことができません。
衣服の下に隠れているからこそ、今のうちにトラブルを解消しておく必要があります。
肘は体の中でも膝と並んで特に黒ずみやすい部分です。
肌が色白であることが自慢の人でも、黒ずんだ肘を見ると加齢や不潔感が出てしまいマイナスなイメージばかり湧いてきてしまいます。
そんな肘の黒ずみ、消すために必要な事とはなんでしょうか。
肘の黒ずみに対しての重曹の使い方や最近話題のスクラブをはじめ、様々な方法をご紹介します。
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スクラブ
肌の手入れとして最近流行りのスクラブ、様々な香りと効能で市販でもたくさんの種類が販売されています。敏感肌だという人には塩や砂糖から作られた天然スクラブもおすすめですが、自宅で簡単にあるもので作成することもできます。
材料はココナッツオイル、はちみつ、砂糖のみっつだけで、それぞれココナッツオイル=1、はちみつ=1、砂糖=2の割合で混ぜ合わせて使用します。
適量を取り肘に乗せたら優しく伸ばしつつクルクルと黒ずんでいる部分を撫でましょう。
最後に温かいお湯で流して完了です。
より効果を高めるにはスクラブ前に肘を蒸しタオルやお湯で暖めておくと良いでしょう。
肘の黒ずみの原因でもある角質が柔らかくなってスクラブの効果が増します。
スクラブをした後は肌の潤いが奪われやすくなっているので、しっかりと保湿することも忘れないようにしましょう。
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重曹
掃除でも大活躍の重曹ですが、粒子の細かい食用の重曹を用いる事で肘の黒ずみの手入れをすることが可能です。重曹は比較的水に溶けにくく、小さな粒子がスクラブと同じようにピーリングを行います。
効果が非常に高いので、1週間に1回くらいの頻度で間を空けて行いましょう。
方法は重曹大さじ1に対してぬるま湯を小さじ1の割合で混ぜ、気になる肘の黒ずみの場所に乗せて優しくマッサージします。
強く擦らなくても良いので、優しく円を描くようにクルクルと撫でましょう。
最後にぬるま湯でしっかり洗い流して完了です。
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クエン酸
クエン酸には美肌効果があり、他にも疲労回復や病気の予防としても効果があります。クエン酸にあまり馴染みのない人もいるかと思いますが、薬局などで手に入れることができます。
クエン酸小さじ1に対して、重曹小さじ1、水100㎖を混ぜ合わせてコットンに染み込ませたもので黒ずみを拭き取って使用しますが、酸の力が強いため肌に異常が現れた時や、ピリピリとした痛みを感じるときは使用を控えるようにしましょう。
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尿素
尿素は実は万能な成分で、角質軟化や角質除去、そして肌の健康にとっては欠かせない保湿効果があります。市販のハンドクリームでもこの尿素は含まれていますが、より含有量の高いものを選ぶと良いでしょう。
しっかり肘の黒ずみに塗り込んでみっつの効果を実感しましょう。
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イソフラボン
豆乳に多く含まれるというイソフラボンには美肌効果があり、古い角質から新しい角質へと生まれ変わる肌のターンオーバーを正常に行う働きがあります。天然成分なので肌に優しく、スクラブでは肌が負けてしまうというような敏感肌の方にもおすすめです。
毎日、肘の気になる黒ずみ部分にしっかりと浸透させ、健康的な肌の自然なターンオーバーで美しい肌へと生まれ変わることができます。
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まとめ
肘は関節の中でも頬杖を付いたり、普段の手入れが行き届いていなかったりと黒ずみやすい部分です。今回は黒ずみの消し方について解説しましたが、一度綺麗になった肘に黒ずみを再発させないようにする予防も必要不可欠となります。
肘の黒ずみの主な原因は摩擦や刺激、乾燥、紫外線です。
まずは頬杖をつく習慣を直したり乾燥や紫外線対策として、肘の手入れを欠かさず行ったりと日々工夫していくことが必要です。
体の隅々まで美しくなるためにも日々の手入れに手を抜かず、美肘を目指して頑張りましょう。
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