吐き気やゲップが止まらない原因は?ストレスや食べ物との関係は?

当サイトでは、できるだけ分かりやすく、正確な情報をお伝えするため「看護師」「理学療法士」「介護福祉士」「薬剤師」などの医療関係者の監修の元に記事を作成しています。

記事を参考という形で読んでいただき、病院を受診する際の参考にしてください。

吐き気やゲップが止まらない原因は?ストレスや食べ物との関係は?

ゲップとは、「おくび」「あいき」とも呼ばれ、体内に溜まったガスや空気が食道、口腔を通って体外に排泄される現象のことです。


といっても、ゲップをしたら相手に失礼だったり、さらに吐き気が伴ってゲップがとまらないというのはとても辛い症状です。


そこで、今回の記事ではこの吐き気とゲップについて書いていきます。

スポンサーリンク


ゲップが止まらない原因は?

胃の内圧が高まると、逆流を防ぐ筋肉が緩んで食道へ空気がもれてゲップが出ます。体内に溜まったガスや空気が排泄される…つまりおならと同じ現象です。


身体が、体内の空気やガスを口から排泄すべきと判断しているのでしょう。

原因としては…

・胃腸の機能低下によるゲップ
 ガスが多く発生するために起こります。
・胃の内容物の排泄が遅れてガスが発生しやすくなるために出るゲップ。
・胃下垂によるゲップ
・胃の周辺の筋肉が弱く、また胃や食道などの筋力低下によるゲップ。
・胃酸の逆流によるゲップ。
・胃の内容物が十二指腸への移動を妨げる幽門狭窄症によるゲップ。
・炭酸によるゲップ。
 これは胃で温められることによってガスを排泄している。
・病気によるゲップ。
 胃潰瘍や十二指腸潰瘍、逆流性食道炎など、胸やけなどその他が伴うゲップ。
・肝臓などの他臓器の影響によるゲップ。
・ガスが発生しやすい食事や咀嚼によるゲップ。
・腹圧上昇による食道裂孔ヘルニアによるゲップ。

などがあげられます。

スポンサーリンク


ゲップが臭う?臭わない?

men

基本的に、空気の逆流で出るゲップは臭わないと言われています。これは呑気症、空気嚥下症といって空気を飲み込み過ぎることで起こります。


この症状は、ストレスと関係性が非常に深いようです。空気を飲み込み過ぎるというのは、普通空気を吸うと肺へ行きますが、空気を飲むと食道を通って胃腸へ行ってしまうということです。


一方、ガスの逆流によるゲップは臭いがあってくさいと言われています。


胃腸の消化に伴って発生するガスは通常はおならとして排泄されますが、口から排泄した方が良いと身体が判断した場合や、胃の内圧が一定以上高まった場合、筋肉や内臓の緊張、弛緩などにより上へと逆流している場合などの状況で臭いのあるゲップが排泄されます。


ゲップでガスや空気を排泄した瞬間にまた空気を飲んでしまう、次のゲップを引き起こす悪循環も起こりうるので注意が必要です。

吐き気を伴うゲップ 原因は?

吐き気を伴うゲップなどの不快症状はとてもつらいですね。吐き気やゲップを催す場合には様々な原因がありますが、もっとも多いのは「胃もたれ」が挙げられます。


大きな原因としては「胃酸過多症」です。胃酸の分泌が異常に多くなり、その酸性度が高まりお腹の中でガスが大量発生し、ゲップが出ます。時には食道まで逆流、胸やけや呑酸を引き起こし、胃壁を荒らして胃の痛みを誘発しますので注意が必要です。


これらを放置しておくと、さらに重症化します。また、潰瘍性の病気の可能性もあります。



病気が原因以外では、睡眠不足、疲労、ストレス、飲み過ぎや食べ過ぎ、飲酒喫煙、コーヒーなどの刺激物も原因になることがあります。


吐き気、ゲップともにストレスは大きな原因となっていることがあります。


心因性嘔吐、または神経性嘔吐と呼ばれており、過度の不安感、抑うつ、パニックなどが関係しています。
それだけ、胃と心が密接に繋がっているのです。特別な病気が診断されない場合は、生活リズムを改善したりストレスを発散させリラックスしましょう。


どうしても吐き気が治まらない場合は、脳腫瘍や貧血など循環器の病気を疑いたくなるものです。

まとめ

総じて胃の機能が低下していることには変わりないようです。


胃に負担をかけない食事としては、わかめなどの海藻類、酢のもの、梅干し、野菜とくにキャベツ、トマト、大根などがおすすめです。


逆に揚げ物や天ぷら、カレーやキムチなどの刺激物などは胃に負担がかかるので控えましょう。飲み物も冷たいものは控え、常温もしくは白湯などの温かいものを摂りましょう。


また夜食などの遅い時間の食事は止めて、少量をゆっくりと食べましょう。以上、食べ物や生活に気を付けてどこかストレスがかかっていると自分で自覚することが大事です。


そして、早めに専門の医師に相談しましょう。

スポンサーリンク



このページの先頭へ