土踏まずがつる原因!「痛い歩けない」が頻繁にある場合は要注意!
いきなり足がつることで苦しんだことはありませんか??
いきなりのことで体制を変えてもどうすることもできない状態です、自宅などで起こった場合はまだ対処できますが、職場や学校など、公共の場所で起こった場合は厄介です。
そして、それが頻繁におくるようだど、足がつるのは病気なのか??と心配になります。
土踏まず(足の裏が)つるというのは突っ張りでこむら返りとも呼ばれ、つるというのは症状でいわゆる痙攣です。
この記事ではそんな気になる土踏まずのつりについて説明していきます。
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目次
こむら返りについて、それ以外にも考えられる事
一般的にこむら返りと呼ばれる症状は、ふくらはぎ、太もも、ハムストリング、つま先である足の指、足の裏である土踏まずと言った下肢に多いことがわかります。これは、自分の意志とは無関係に起こります。
こむら返りした土踏まずの筋肉が硬直・収縮して、結果的に痙攣している状態です。
症状としては、いきなりの激痛とじわじわと痛みが広がる2つの症状がありふくらはぎ、太もも、ハムストリング、足の指、土踏まずの部位から起きます。
就寝中、足の裏がいきなりのこむら返りであまりの痛さに目を覚ます症状は激痛の場合、寝ていても目が覚めるほどの痛みです。
運動中の際も同じく立っていられない程の痛みとなります。
また、過労の時や、足が冷えた時、普段あまりやらない動きをとった時など徐々に足がつりそうな感覚が広がり、こむら返りになり痛む場合もあります。
歩けないほどの痛みですがマッサージやストレッチ、自分が楽な姿勢を探すことをお勧めします。
突然やって来る痛みは基本的には、ピークを過ぎれば痛みはなくなります。
しかし、いきなりの痛みは取れても、じわじわした痛みは持続する場合があり長ければ、じわじわ1〜2日程度続きます。
土踏まずがつる原因
運動
激しい運動をやりすぎたり長時間立ち仕事が続いていたりするとこむら返りが起こります。足裏は歩く時に必ず足の裏が地面に着地するために衝撃を守るクッションの役割を持っており、とても丈夫で弾力性のある筋肉組織なのです。
重力で落ちてきた血液を心臓に送り返す役割があり、足の裏は忙しい筋肉でよく使われる筋肉なのでこむら返りを起こしやすいと言われています。
こんな症状は筋肉の疲労とカルシウム、マグネシウムなどの栄養不足が原因です。運動の後にはこまめなストレッチが必要です。
靴
女性の人でヒールを長時間履いていると足首や足裏、かかと、足の指にふくらはぎの筋肉に体重による負担がかかり、次第に土踏まずやふくらはぎ、足の指にこむら返りが起こったりします。関連記事:ヒールの履きすぎで足の指が痺れる!靴以外にも様々な原因が!?
水分不足
水分が不足してしまうと、筋肉に栄養がいきわたらなくなってしまい筋肉に栄養が届かないと電解質のバランスが崩れてしまうのです。電解質のバランス崩れが原因となります。
ミネラルと呼ばれるマグネシウムやカルシウム、ナトリウムなど不足すると電解質に異常が起きます。
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脳の障害
筋肉を動かすためには脳から神経を伝って電解質の放出量や腱の動きなどの動作を事細かに指示がされています。脳に障害を起こすと脳から神経への伝達する働きにも悪影響を受けてこむら返りを起こしやすくなります。
脳の病気として代表的な脳梗塞や脳腫瘍、くも膜下出血などが原因です。
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冷え・ホルモンバランス
女性は冷え性の方も多いと思いますが、足先などの冷え性が原因でこむら返りを起こすことが多いです。
冬だけに限らず夏もクーラーが良く冷えていると冷え性になってしまいます。
また、スイミング中の時にも足の冷えでこむら返りを起こしやすくこれらは血行不良が原因でこむら返りを起こすとも思われています。
その他、女性にはホルモンバランスが妊娠中、月経前後、加齢などで乱れることがありホルモンバランスの乱れはこむら返りだけでなく他にもさまざまな症状を引き起こす可能性があります。
関連記事:夜中や朝方に、ふくらはぎがつる(こむら返り)原因や対処法は?
癌
人間の体は細胞からできており体や環境の状態に応じて増えたり、増えるのを止めたりコントロールをするのが正常な細胞の状態です。正常な細胞からがん細胞が発生することがあり異常を起こし、細胞を増やす働きをコントロールすることができなくなります。
余分に増え続けてしまうことがあり、増えた細胞が付近の組織の働きを妨げます。
細胞が癌化し付近の細胞を破壊して血流障害を起こしむくみやこむら返りが起こりやすくなります。
癌による血流障害が原因です。
心臓
心臓障害を起こすと直接、血流量が悪くなり筋肉細胞の代謝の働きが悪くなります。閉塞性動脈硬化症は心筋梗塞などの前兆些細な動作でも、こむら返りが起こりやすくなります。
閉塞性動脈硬化症から起こすこむら返りの特徴として基本的に下肢の血流が悪いため足が冷たくなり、足首やくるぶしなどで脈が弱くなるからであり心臓病が原因と言えます。
関連記事:胸の圧迫感と息苦しい感じが続く!原因を解説!
血管
血管に大きな血栓ができてしまい、血液の流れがとどまってしまう病気で動静脈瘤があります。心臓病同様に、血流障害を起こし筋肉の細胞が代謝の動きが悪くなりこむら返りが起こりやすくなり血管の病気が原因と言えます。
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まとめ
こむら返りが重症化すると病気の引き金となりリスクが高いものもあり、早期発見と治療がとても大切です。逆説的に言えば、こむら返り(土踏まずのつり)が何か重篤な病気の初期症状として出ている可能性もあります。運土などで足に疲労が溜まっている覚えがないのに
頻繁にこむら返りを頻繁に起こす方は、一度、病院で受診をしてみましょう!!
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