足首が腫れているが痛くない!ぶよぶよする原因を解説!

足首が腫れているが痛くない!ぶよぶよする原因を解説!

足首


今回取り上げるのは足に関する悩みです。

足に関する悩みもいろいろあります。太ももが太い、ふくらはぎが大きい、外反母趾、など悩みが多い方は多いと思いますが取り上げるの足首についてです。


足首の悩みはあまり聞いたことない方も多いかもしれませんが、「足首が腫れた」、「足首がぶよぶよする」という症状がある場合があります。

そこでこの記事では、足首の腫れの原因と対処法についてご紹介します。

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くるぶしが腫れる

足首が急に腫れたことありますか?

特にねん挫などをした覚えがないのに、急にピンポン玉の大きさぐらいに腫れた経験がある人も多いのではないでしょうか?

実は、骨折やねん挫をしていなくても痛みを伴わず急に腫れたりする原因があります。


その犯人は滑液包の炎症と呼ばれる疾患です。

滑液包はその名と通り骨と皮膚がこすれず滑らかに動くようにクッションの働きをしています。

この滑液包が炎症を起こし漏れ出していると腫れの原因になります。

最初は痛くなくても放っておくと痛みが出る場合があるので注意です。今回は足首やくるぶしの腫れの原因を大きく4つに分けてご紹介します。

怪我など

足首をひねった、ぶつけた、挟んだなど傷的な衝撃が加わると骨や筋肉が損傷し炎症につながります。

骨折や骨にヒビが入ったときなどは、痛いですしその部分は大きく腫れ上がります。

また、外反母趾がひどい場合放っておくと、足首に負担をかけてしまい炎症をおこし伴う場合があります。

病気が原因

内臓の病気の症状で足首やくるぶしが腫れる(腫れると言うよりむくむ)事もあります。

特に腎臓に何らかの疾患があると、体内の余分な水分を排出することができずに水が溜まってしまうことがあります。

これにより慢性的なむくみが発生し、足首やくるぶしが腫れることがあります。むくみの場合痛みをともなわないことも多いです。



関連記事:内くるぶしが腫れて痛い!原因として考えられることは?

ライフスタイル、薬剤

肥満や長時間立っていることが多い、長時間同じ姿勢でいる(車や飛行機)、エストロゲンやテストステロンを服用している。

血圧薬やステロイド、非ステロイド性抗炎症薬を服用している場合など腫れにつながる場合があります。

後遺症

以前に足首付近に大けがをしたことがある場合や、ヘルニアの術後後遺症などで足首やくるぶしが腫れる場合があります。



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足首が腫れた時の検査

足首やくるぶしが急に腫れた場合は、一番良いのが医療機関に相談し検査してもらう方法です。

病院に行けば基本的には医師が診察をしてくれますので、特に心配することは無いのですが、以下に検査の内容を書いていきます。

レントゲン

エックス線で骨の異常などを確認できます。

骨折や、ヒビが入っていないかをまずは確認する必要があります。レントゲンは大人であればだれでも、一度は受けたことがあるかと思います。

視診

傷などを伴っている場合は傷口を見てもらいますし、腫れの症状が出る前の行動などをしっかりと説明することで診察がしやすくなります。

CT・MRI検査

基本的にはレントゲンの検査で十分な場合が多いかと思いますが、それ以外にも気になる症状がある場合は、CTやMRIで精密検査をする事もあります。



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足首が腫れている時の過ごし方

残念ながら足首が腫れてしまい、時には痛みが伴っているかもしれません。そのような時は以下のに注視ながら過ごすようにして下さい。

無理はしない

とにかく、足首に負担をかけることは極力避けましょう。

できれば自宅で安静にしている方が良いですが、仕事を休めない場合などは職場の同僚の手を借りるなどの工夫も必要です。

また、女性であればヒールなどかかとの高い靴を履くことはしばらく控えた方が良いです。

薬・湿布

お医者さんで出された薬は飲み忘れないようにしっかり服用しましょう。

また、症状が少し良くなったからといって自己判断で服用を中止することはやめましょう。処方された薬は最後まで飲みきる必要があります。

痛みを伴う場合は湿布を患部に貼るのも良いです。



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ストレッチ

基本的には医師や理学療法士から、指示があるまではストレッチや軽めの運動は避けた方が良いですが、指示がある場合は、出来るだけ時間を作り足首をほぐすようにしましょう。


これら以外にも、クーリングや足を上げて横になる、テーピングで固定など足に負担がかからないように気を付けましょう。



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まとめ

以上、足首・くるぶしの腫れの原因と対処法についてご説明しましたがいかがでしたでしょうか?

足が痛いと歩くのもつらく、職場や学校に行くのもつらいです。

また、痛みが無い場合でも自分で確認できる程の腫れがある場合は、何かしらの炎症が起こっている可能性が高いので、早めに病院に行くようにしましょう。



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