きゅうりを食べ過ぎると病気になる?むくみ出したら要注意!
きゅうりを食べたことによって腹痛を起こしたり、何か病気になることがあるのでしょうか??
普段何気なく食べているきゅうりですが、やはり食べ過ぎてしまうとそれなりに弊害があります。
きゅうりはほとんどが水分で出来ていますので、下痢を起こしたり、体がむくんでしまうことは十分に考えられることです。
また、デメリットばかりではなくメリットも沢山ある野菜です。夏場にきゅうりを食べたくなるのには、きちんとした理由があるのです。
この記事では、そんな「きゅうり」に関して解説していきます。
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きゅうりを食べるデメリット
冒頭でも出てきましたが、きゅうりを食べ過ぎて何らかの病気になるのか??
という疑問ですが、きゅうりを食べたことによって直接的に何かの病気になることはありません。
ただ、果肉の90パーセント以上が水分ですので、おいしいからといって調子に乗って1日に4本5本と食べていると水分のとり過ぎでお腹が痛くなったり、下痢になります。
夏場はそれ以外にも冷たい飲み物を沢山飲んでしまいがちですので、注意が必要です。
またきゅうりに含まれるカリウムが利尿作用があると書きましたが、尿を体内から出す際に身体の熱も奪われていきますので、きゅうりの食べ過ぎは身体を冷やします。
加えまして、ここから述べることはきゅうりを食べる時の二次的な問題なのですが、きゅうりを食べる際は塩や味噌をつけてきゅうりを食べと思います。もろきゅうなどおつまみに最高です!
お酒でも飲みながら、、、といきますとついついたくさんきゅうりを食べる羽目に!
当然の結果ながら塩分のとりすぎになります。
これが習慣化してしまうと足などがむくんできたりします。
つまり、きゅうりはもともと果肉に含有するカリウムで尿を促し、むくみ解消の効果をもつのですが、きゅうりの食べ方次第では全くの逆効果になってしまいます。
食べ過ぎには気をつけましょう。
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きゅうりの栄養とメリット
きゅうりは、はっきりいって栄養価の高い野菜ではありません。果肉の90パーセント以上が水分です。あとはカリウムが多少含まれるくらいです。ごく微量のビタミン類が含まれます。
きゅうりを食べるメリット
なんといっても真夏の暑い日に井戸水や冷蔵庫などで、冷やしたきゅうりを塩などで丸々かじるのは最高です。
メリットはおもに水分補給です。
あと、きゅうりにはカリウムが含まれるため、利尿作用が働き、尿とともに老廃物が体内から出ていき、足などのむくみが解消されます。
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きゅうりとの食べ合わせ
きゅうりには、とある酵素が含まれていてこれがビタミンCを破壊するといわれています。ではなぜ、サラダの組み合わせに、トマトときゅうりとキャベツがあるのでしょうか?
おかしいですよね?ビタミンCを含むトマトやキャベツとは食べ合わせが悪いと考えられます。
本当のところはどうなのでしょうか?
最近のいろいろな研究の結果によりますと、きゅうりのもつ酵素は決してビタミンCを破壊するのではなく、酸化させることがわかってきています。
ビタミンCが酸化されても我々の体内に摂取されれば、同じビタミンCですので、問題は特にありません。
きゅうりはそのもつ酵素により、他の食べ物に影響を与えるから、酢の物にしないといけないとか、和え物にしないといけないとか調理方法に注意は必要ありませんので、ご心配なさらなくて大丈夫です。
普通に料理に使用して食してください。
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まとめ
いかがでしたか?予想がついていた事実もあるでしょうが、この記事で新たな、きゅうりに対しての知見を持たれた方も多いのではないでしょうか?
きゅうりに限らず、どんな食物も食べ過ぎはいけませんので気をつけましょう!
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