舌ピアスのデメリット!痛い(痛み)・口臭・虫歯など衛生面に注意!
舌ピアスはTVなどで芸能人(モデルさんなど)が空けてい姿をみてかっこいいイメージを持っている方々が多いと思います。
耳に付けるピアスと同様にお洒落を楽しむことが出来きワクワク感があります。
しかし、舌ピアスには多くのデメリットがありますので、その点をよく理解した上で決断する必要があります。
メリットとデメリットを知った上で安全に舌ピアスを楽しむようにして下さい。
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目次
舌ピアスをした後の生活
舌ピアスをすると今までとは、食事の味覚が変わってしまいます。食事というのは日常生活で必要な最低限のことですから、少しでも味覚が変わったように感じると、途々に味覚がおかしくなって食べる気がなくなり、
体に栄養が回らなくなり、栄養失調になってしまうことがあったり、気持ち悪くなることもあり、ゼリーを食べて済む人もいます。
そうなってしまいますと、小さな変化が大きな変化につながり、仕事に行けなくなる、拒食症になったりするケースがあります。
なので、実際に舌ピアスをするときには自分自身の体ときちんと相談して判断してください。
関連記事:舌のできものが痛い!原因はストレスやビタミン不足?
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舌ピアスした上での歯科診察について
歯に虫歯ができたり、歯痛があったときに歯科診察受ける前に舌ピアスを取らなければなりません。その理由は以下の2つです。
- レントゲンを撮る際に金属が邪魔になる。
- 治療の際に邪魔になることがある。
具体的にお話ししますと、レントゲンを撮影する際に金属がありますと、うまく映れなくて正確な診断ができません。
歯科治療は細かい治療なので金属が入っていますと、治療の時に邪魔になっていまうのです。
歯科診察の前にやっておくこと
- 診察前に舌ピアスを忘れずにお外しください。
- 外した舌ピアスは清潔な場所を選んで保管を。
歯科医院内で中には消毒液をつけてくれる先生もいますので、歯科医院の先生に問い合わせてみてください。 - 診察終了したら速やかに舌ピアスをつけて下さい。
穴が収縮するのですぐつけなければなりません。
もしも上手く入らなければ、小さい舌ピアスをつけて徐々に穴を元の大きさに、戻す方法もあります。
関連記事:舌の側面が痛い!原因は口内炎だけではないので要注意!
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舌の重要性
舌は食事などに使う大事な部分であるので、舌ピアスを開けた後は、舌を大事にケアしなけれはなりません。大事にケアしないと「感染症」や「腫れ」が出来たりすることもあります。
舌はデリケートところですから、日常から舌をきちんと処置出来る習慣を持ちましょう。
きちんと処置しないとどうなるか?
舌ピアスを開けた場合きちんとした処置が必要となります。
そうしないと細菌が繁殖(バイ菌が増えていく)、歯が欠ける(歯の形が悪くなる)、うまくしゃべることが出来ないなどのデメリットがあります。
社会から見る舌ピアスのイメージ
舌ピアスは印象的に悪いイメージがあり、悪そうな人と思われがちです。開けた(開ける)その時は良いと思っていても、数年後には人生や自分を取り巻く環境、人間関係がどの様に変化しているのかは、分からないものです。
なので個性的な自分を出したい気持ちが強い方々でも、その点は理解しておく必要があります。
正しく利用したいならば
舌ピアスを正しく利用したい、不安な方々は病院へ行って正しい手順と正しい扱い方を教えてもらいましょう。そうすると何事なく楽しく舌ピアスをお洒落として楽しむことが出来ると思います。
きちんと自分自身が毎日の舌のケアが出来るかどうかも、判断して舌ピアスを使うかも正確に判断していただく必要があると思います。
口臭の影響もあります
舌ピアスすると開けたピアスホールに食べかすなどの汚れが溜まり、ピアスに汚れがつくなど歯と同じように隙間に出来て菌が増菌してしまいます。その改善方法としては、歯磨きの際に軽く歯ブラシで掃除をするといいです。ピアスホールの汚れはリステリンなどの除菌液を使ってすすぐことも出来ます。
せっかくオシャレのために舌ピアスを開けたのに、口臭があるのではちょっと残念でので、歯と同様に舌ピアスも毎日のケアに心がけて下さい。
関連記事:ピアスの穴から膿が出る!化膿した場合の対処法を徹底解説!
まとめ
舌ピアスは、耳に開けるピアスとは違いリスク(デメリット)もそれなりにあります。注意点、対処方法を理解し、安全な舌ピアス着用をして下さい。
この記事は、舌ピアスを反対するものでも、賛成するものでもありません、あくまでも開けた場合の衛生上などの注意点を書いただけです。
舌ピアスを開ける際には、ご自身の自己責任で楽しんで下さい。
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