香水の匂いで吐き気がする原因は?具合が悪くなった時の対処法!

香水


香水は良い匂いがしますので、外出の際には香水を付ける人も多いかと思います。

ただ、人によっては他人が付けている香水の匂いに敏感で具合が悪くなってしまう人もいます。


電車内やエレベーターなどで、香水の匂いがすると、吐き気や頭痛、場合によっては呼吸が苦しくなることもあります。

本来、香水はいい匂いがして香をかぐと良い気分になるはずです。では、なぜ香水の匂いをかぐと具合が悪くなってしまうのでしょうか?

この記事では、香水の匂いで吐き気がしたり、頭痛が起こる原因や対処法について解説をしていきます。
 

匂いに敏感なの?

香水の匂いなどで、頭痛が起こったり吐き気がしたり、気分が悪くなるのはなぜなのでしょう。

一概に「匂い」と言っても様々なものがあります。

  • 香水
  • タバコ
  • 車などの排ガス
  • 部屋や車の芳香剤
  • 年齢による加齢臭
  • 動物の独特の匂い
  • 服などの柔軟剤
  • 野焼きや工場付近の煙
このように、一言に「匂い」といっても、様々なものがあり、自分で匂いを嗅がないように注意できるものだけでなく、どうしても防げないものもあります。


今回は、この中でも、比較的「良い匂い」と言われている香水や柔軟剤の匂いが原因で起こる気分の悪さについてみてみます。

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匂いとストレス

香水の強い匂いで吐き気や頭痛が起こるのは、匂いが不快だと判断するためです。

つまり、不快な匂いはいわゆる「クサイ」と言われます。

このクサイ匂いは、かなりのストレスとなります。


しかし、ストレスを感じても精神は平常を保たなければならないと判断した身体が、セロトニンを放出し始めます。

このセロトニンは、血液中に発生し、血管を収縮させます。

当然、脳血管もセロトニンの影響で収縮します。

セロトニンは、血管を収縮するのに、発生したら長くとどまらずにすぐに外へ出て行ってしまいます。


この時に、収縮した血管がセロトニンが外に出て行った反動で拡張します。

一時的に、血管の収縮と拡張が引き起こされ、血流が急激に変化します。これが頭痛になるメカニズムなのです。


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嗅覚過敏の原因

においに敏感になることを「嗅覚過敏」と言います。

文字通り、いい匂いであっても、その匂いが強く感じてしまうことで、いい匂いのはずなのに「不快」だと感じてしまいます。

不快な匂いは、とても強いストレスになります。

嗅覚過敏になるには、原因があります。それぞれ見ていきましょう。

更年期障害

更年期と言われる年齢に差し掛かると、臭いに対して敏感になることがあります。

香水や柔軟剤の好みが変わるだけでなく、食べ物の好みが変わったり、女性の場合だと長年愛用していた化粧品の匂いが不快に感じることもあります。


更年期の年齢になると嗅覚過敏になるのは、ホルモンバランスが乱れていることが原因です。

そのため、ホルモンバランスの乱れを解消することが、改善方法となります。

化学物質過敏症

これは、ある特定の化学物質に触れたり匂いを嗅いでいたりすると、その後に同じ化学物質にほんの少しでも触れたりその匂いを嗅ぐだけで、身体的不調が出てくる疾患を言います。


体の様々な部分に不調として現れるのが特徴です。

例えば、とある香水の匂いを嗅いでいたら、吐き気がしたり、頭痛がするのも化学物質過敏症であると言えます。


異常に汗が出てきたり、妙な疲労感があったり、眠れない、気持ちが沈んだり不安になったりする、気分が悪くなったり、吐き気がする、頭が痛くなったり、ぼーっとしたりする、などの症状があります。


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匂いで体調不良が出た場合の対処法は?

ずばり、匂いがする場所から離れて、匂いがしないところへ行くことです。

しかし、職場のデスクの隣に居る人が、強烈な臭いの香水をつけていたら、逃げることはできません。

だからといって、相手の人が先輩だったり怖い人だったら「香水クサイよ」などとは言えません。


そんな場合はどうすれば良いのでしょうか?簡単に思いつく方法は、口呼吸をするということです。

口呼吸をすることで、不快だと感じる匂いを嗅ぐことがないため、頭痛や吐き気が起こることもありません。


しかし、口呼吸には、メリットよりもデメリットの方が圧倒的に多いです。そのため、口呼吸ばかりを続けていても、作業に集中できません。


なので、口呼吸はあくまでも応急処置的な方法でしかありません。


例えば、エレベーターの中だけや電車の中の少しの時間だけなら口呼吸で香水の匂いを回避することは可能です。


香水を付ける女性


次に、試したい匂いの悩みを手放す方法としては、マスクをしてミントガムや味が強めのタブレットを食べることです。

歯磨きも一時的には有効ですが、匂いのする場所に戻ると、効果は期待できません。

気を紛らわし、匂いに対して気にしないという姿勢を取ることも、非常に重要となります。


また、匂いによる吐き気や頭痛を抑える方法としては、頭痛の元となるものを改善してしまうということがあります。

例えば、頭痛は血管の収縮・拡張から起こるものなので、頭痛が起こってしまったら首や後頭部を冷やすと頭痛が楽になります。


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まとめ

匂いに敏感になってしまうと、様々な匂いが気になりかなりのストレスになってしまいます。

職場や電車の中では、人が沢山いてそれぞれ香水の匂いや柔軟剤の匂いを放っていますので、すれ違うだけで吐き気や頭痛がすることもあります。

ましては、空間が狭いところだと、匂いがより一層強く感じます。

マスクや口内リフレッシュできる食べ物などを持ち歩くことで、しっかり対策を取りましょう。

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