背中を強打した後の痛みが治らない!効果的な対処法5選!

背中


背中を強打するととても痛いと共に、呼吸が出来なくなったりして、怖い思いをします。

一時的な痛みであるならそれほど心配は無いのですが、痛みが続き症状が治らない場合はどの様なことが考えられるのでしょうか?


この記事では、転倒などが原因で背中を強打して、時間が経っても背中や腹痛が治らないときに注意したい症状や対処法などを解説していきます。

背中を強打することによる身体への影響は?

背中を強打するということは、転倒の場合が多いです。


階段から落ちた、交通事故に遭った、など背中を強打するということは、それだけ身体が強く地面や硬い物に衝突したということです。

背中は、内臓がひしめき合っている部分を後ろ側から守っています。そんな背中を強打すると、当然内臓にも衝撃が加わります。


背中自体は、強打した部分であり、あざが出来たり赤く腫れたり、背中の皮膚上で炎症が起こることは当然あり得ることです。

しかし、背中を強打してからずいぶん時間が経っているのに痛みが治まらない、背中を強打してからお腹が痛む、などの症状は、少し危険な時があります。

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背中を強打してから起こりうる身体的異常は?

背中を強打してから起こる可能性のある症状としては、まず吐き気があります。

転倒により背中を強打した場合は特に、転倒時に頭を打っている可能性があります。

頭を打つと脳震盪(のうしんとう)を起こします。

脳震盪は、転倒などの衝撃が首や脳などにダイレクトに加わることで起こります。


また、背中は内臓が中にある部分ですので、内臓にも影響を及ぼします。

例えば、顔色が悪くなったり、呼吸が乱れたり、吐き気や嘔吐は多くあります。


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一番注意したい症状は?

背中を強打して一番気を付けたいのは、脳脊髄液減少症と言われる症状です。

人間の脳には、脳みそを守るために包むように水が入っています。この水が脳髄液と言われます。


これは、背骨の髄を通り全身へと行き渡ります。この水が多いと、脳が水を圧迫して水頭症を患ったりしますが、この水が少ないのも危険です。

脳脊髄液減少症とは?認知度は?

文字通り、脳脊髄液という水が少なくなることを言います。

背中を強打したり、頭を強く打つことで発症することが多いです。


主にめまいや頭痛などの症状が特徴的ですが、うつ病や自律神経失調症などのいわゆる精神疾患だと間違えられやすく、満足のいく治療が受けられないこともあります。


難病指定されているわけではなく、脳の専門家の間でも長い間この存在を認められなかったもので、近年ようやく認められるようになった症状です。

そのため、まだまだ世間への認知度が非常に低いという点があります。

なぜ脳の専門家ですらこの脳脊髄液減少症が認められなかったのでしょう。


それは、この脳脊髄液減少症は、背中や頭への転倒などの外的衝撃によるものが原因で発症しますが、外的衝撃が硬膜といわれる脳脊髄液が通る管を破るということがあり得ないとされていたために、考え難いとして認められることがなかったのです。


しかし、とある人が頭を強打したことが原因により耳鳴りや頭痛などの症状を起こし、日常生活にも支障が出たために精密検査を行うと、頭を強打したことで硬膜が損傷を受け、その結果、脳脊髄液減少症であると診断されたのです。


この問題をきっかけに、認知されるようになりました。

元々、脳脊髄液減少症という症状がなかったわけではないのですが、原因が外的衝撃だということが認められにくいものだったのです。

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脳脊髄液減少症の主な症状は?

脳脊髄液減少症の主な症状は以下の通りです。背中や頭、首などを強打した後に起こる症状として・・・

  • 頭痛
  • 吐き気
  • 耳鳴り
  • 目眩
  • 立つと頭痛が起こるが身体を横にすると治まる
等があります。

背中や頭を強打した後に、脳や身体になんの異常も見付からず、継続的に症状が続く場合は、脳脊髄液減少症である可能性があります。


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背中を強打して痛みが引かないときの対処法はある?

背中


背中などを強打して痛みや頭痛がある場合は、出来るだけそのままの姿勢を維持して、救急車を呼びましょう。

背中を強打した時に頭を打っている可能性がある場合は、特に脳出血を起こしていたりしてとても危険です。
 

RICE処置

RICE処置とは、まずは安静(R)にして患部を冷やし(I)ます。

そして、強打した部分を何かで圧迫(C)することにより炎症の悪化を防いだり、出血を止めたりします。

背中の場合は難しいですが、出来るだけ強打した患部を心臓よりも高く(E)して、血液が患部へ流れすぎないようにします。

このRICE処置は、様々なシーンで大活躍する応急処置方法です。

冷やす方法

背中を強打しないことが一番ですが、予期せずに転倒することもあります。

冬場などは冷湿布は寒いです。

そんな時は、布などにお酢をしみ込ませ、それを患部に貼ってみましょう。

患部を冷やすことが目的ですが、だからといって薄着でいたり、直接皮膚に保冷材などを付けることは避けましょう。


あくまでも「炎症を起こしている部分を冷やすことで炎症を鎮める」ことが目的ですので、身体そのものを冷やしてしまうと、低体温になったり風邪を引いたりするために危険です。

温める方法

炎症が鎮まったら、次は患部を温めて血行を良くして、綺麗に治るようにすることが望ましいですが、夏場などは温湿布は熱くて耐えられません。


そんな時はニラと生姜をすりつぶし、それを患部に塗ってみましょう。意外と効果があります。

特に生姜は食べると身体を内部から温める効果があります。

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冷静になる

背中の強打と何の関係があるのか・・・と思われがちですが、階段から落ちるときなどは特に慌てていることが多いです。


急いでいるときなどに階段を急に勢いよく下りたり昇ったりすることは、階段の段差を踏み外す危険性が高くなります。

当たり前のことですが、階段の上り下りは危険を伴うため、出来るだけ慌てず冷静にいましょう。

道を歩くときも、出来るだけ冷静でいることで、危険を事前に察知して、危険回避ができやすくなります。

どうしても背中が痛むときは

どうしても背中が痛み時は、鎮痛剤を服用しましょう。


鎮痛剤は最後の手段というわけではありませんが、もし仮に背中を強打した時に身体のどこかの血管に損傷を受けていた場合、本来なら痛みが生じて異変に気が付くのに、鎮痛剤を服用していると危険信号となる痛みが分からない場合があります。


これは、症状悪化が分からないという点でとても危険なため、出来るだけ鎮痛剤は服用せずに痛みを緩和させるのが望ましいです。

しかし、病院でしっかり検査を受けて異常がなく、それでも痛みが続く場合は鎮痛剤を服用しましょう。

痛みは、想像以上にストレスとなります。


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まとめ

背中を強打すると、内臓に衝撃があり内臓がダメージを受けるだけでなく、一時的に呼吸困難に陥ったり、上記のような硬膜が損傷を受けて様々な弊害が引き起こされます。


背中を強打しないために、日頃から気を付けましょう。

ゆっくり落ち着いて行動し、道では出来るだけ危険がないような道を選び、足元はしっかり踏ん張りが出来るような楽な靴を履くように心掛けましょう。

また、腹筋を鍛えることで、転倒時の衝撃を筋肉である程度緩和することもできます。


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