当サイトでは、できるだけ分かりやすく、正確な情報をお伝えするため「看護師」「理学療法士」「介護福祉士」「薬剤師」などの医療関係者の監修の元に記事を作成しています。

記事を参考という形で読んでいただき、病院を受診する際の参考にしてください。

まぶたにブツブツとした白い粒ができた!3つの原因と対処法!

まぶた


ふと鏡を見たときに顔にデキモノができていた、という経験は誰しもがあるのではないでしょうか?

デキモノは色々な箇所にできますので、目の周りにブツブツとできていたということもあるかと思います。

目やまぶたにデキモノができるとゴロゴロしますし、瞬きをしたときに痛みを感じるなどして気になってしまいます。


気の記事では、そんな目の周りにできるデキモノで、考えられる病気や対処法についてお話したいと思います。

スポンサーリンク


汗管腫(かんかんしゅ)

思春期ごろから発症することが多く、特に30歳以上の方に多い病気です。

まぶた以外の顔面や胸やお腹・背中にできることもあります。男性よりも女性に発症しやすいのが特徴です。


直径1~3mmで肌色~少し赤みを帯びた淡黄色の比較的固めの皮膚の盛り上がりが多発します。

原因はいまだ解明されておらず、汗をつくるための汗管が増殖する病気です。

良性ですので、それほど心配はないのですが、やはり顔にできてしまうと周囲の人から見えてしまいますので治療しておきたいです。

市販薬のアイクリームやイボコロリなどの効果はありませんので、皮膚科を受診するようにしましょう。


治療法としては、液体窒素で冷凍凝固させて細胞を破壊する方法と、メスで切除するという方法、炭酸ガスレーザーで汗管腫を蒸発させてなくしてしまう方法があります。

液体窒素やメスで切除するといった方法は傷痕が残りやすく、特にメスでの治療は眼球周囲の手術ということもあり危険もありますので、レーザー治療を選択される病院が多いかと思います。

しかし、保険適用外ですのでコストはかかってしまうので注意が必要です。


関連記事:瞬きをすると目が痛い原因は?注意したい5個の病気を解説!

スポンサーリンク


眼瞼黄色腫(がんけんおうしょくしゅ)

まぶたにできる黄色がかった平べったく盛り上がったようなデキモノです。「高脂血症」という持病がある方はこの病気の可能性が高いです。

刺激や炎症によって血液中のリポタンパクとい物質が血管外に漏れ出て、マクロファージなどの組織球がこれを取り込みます。

取り込んだ組織球は泡沫細胞に変化して皮下に沈着するのが原因です。

高脂血症が原因であることが多いですので、汗管腫でも述べたレーザー治療を行ってデキモノを取ったとしても再発率は40%と高いです。

ですので、まずは高脂血症の治療から行う必要があるかと思います。

補足:高脂血症とは?

別名「脂質異常症」言われています。遺伝的な要因で発症してしまう方もいるのですが、一般的には食生活が大きく関与して発症する方の方がたくさんみえます。


多くの場合は、症状はないので、職場での健康診断などでの血液検査で初めてわかる方が多いかと思われます。


高脂血症を治療せずに放置しておくと、動脈硬化につながり、さらには心筋梗塞や脳梗塞といった大きな病気を発症させてしまう可能性がグンッと上がりますので注意してください。

高脂血症の治療は、まずは生活習慣の見直しから行われます。

食事の内容を見直し、さらに運動習慣の見直しを行ってください。

アルコールなどの摂取を控え、食べ過ぎないように注意して、バターやチーズといった動物性脂肪・コレステロールの多い食品は控えるように気を付けましょう。


食物繊維は腸からのコレステロールの吸収を抑えて体外への排出を促進させますので、積極的に摂取するようにしましょう。


関連記事:涙袋が赤く腫れて痒い原因は?治し方や対処法も解説!

スポンサーリンク


稗粒腫(はいりゅうしゅ)

顔、特に目の周りにできることの多い、小さくて白く、ブツブツしたデキモノです。

こちらも良性の病気ですので、健康上に問題はほとんどありません。

稗粒腫の原因は今のところ不明なのですが、原発性・続発性のものに分類されます。

原発性は老廃物の排出がうまくできない赤ちゃんや若い女性に多く、続発性は皮膚がはがれるような病気や皮膚を削り取る手術後などに生じます。

別名「角質腫」とも言われ、ブツブツの中身の正体は角栓の塊のようなものです。


治療法としては、白いブツブツに強い圧力を加えて押し出す面皰圧出(めんぽうあっしゅつ)法や、注射針で皮膚を小さく切り開いて中身を出すという方法です。

痛みが怖い場合はシールタイプの麻酔を使用してから治療をしてくれる病院もあります。


関連記事:まぶたが熱い?腫れている感じもする時に気を付けたい病気と原因は?


まとめ

小さなブツブツが少しあるぐらいなら、さほど気にはならないかも知れませんが、どんどん増えていったり大きくなっていくと不安になってきます。


現代の医療では、さほど治療痕も残らない治療法なども確立されてきています。

保険適用外の治療法があったり、脱毛のように人それぞれ治療効果は異なりますので、様子を見ながら治療をすすめていくことになるかと思いますので、その場合は何度も通院が必要になってきます。

まずは皮膚科を受診してみて、主治医の先生と相談をしながら治療を進めていくと良いかと思います。


関連記事:目に出来たイボみたいなものが痛い!不快なできものの正体は?

スポンサーリンク


このページの先頭へ