右肩の付け根の痛みはマウス症候群の症状?改善方法を5つ紹介!

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右肩の付け根の痛みはマウス症候群の症状?改善方法を5つ紹介!

マウス


パソコンで仕事や勉強をしている人が多くなってきた今の時代、肩こりは現代病といわれるようになってきました。

特に右肩の痛みは、右手が利き腕の人が多いこともありよく使われる部位なので非常に多い症状です。

(左利きの人の場合でも、世の中全般の物が右手用の仕様になっているため右手を使うことは多いはずです。)


そして、まさに現代病ともいえる「マウス症候群」「マウス腱鞘炎」などという言葉も生まれています。

そこでこの記事では、そんな右肩の痛みが出る原因について、改善方法と合わせて解説をしていきます。

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右肩の痛みはマウス症候群?

別名「マウス腱鞘炎」とも呼ばれています。

パソコンのマウスを長時間使用することが多い人によくみられる症状です。不自然な姿勢が続くことにより肩や腕に負担がかかり、不調が生じてしまうのです。


医療の世界ではマウス症候群という言葉は流通しておらず、正式には「頚肩腕症候群(けいけんわんしょうこうぐん)」という診断名がつくと思います。


重症化した場合は、肩の痛みや頭痛・めまいだけでなく睡眠障害や胃腸障害・月経困難などの全身症状が出ることもあります。


整形外科を受診しても、レントゲンを撮影して骨の骨折などがないことを確認したのちに鎮痛剤や湿布を処方されて様子見となることが多いです。

重症化してしまい、精神症状が出ている場合は精神科へ紹介されるというケースもあります。

ですので、どちらかというと整体やお灸などに通う方が良いかも知れません。

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マウス症候群の改善方法

ここではすぐにできる改善方法を5つ紹介します。

①温熱療法
ホットパックや温湿布を使って血液の循環を促しましょう。

➁運動やストレッチを行う
体を動かすことで、全身の血液の循環が良くなります。

血液の循環が良くなると、筋肉がかたくなりにくくなります。

➂長時間同じ姿勢をとらない
同じ姿勢を続けることで首・肩への負担は増大します。

こまめに休憩を取ったり、姿勢を変えるように心掛けてください。

➃寝具を見直す
1日のうち3分の1の時間を布団の上で過ごすと言われています。

快適な睡眠環境を整えるということは首や肩だけでなく、腰など全身に影響してきますので、自分の体に合った寝具を使うようにしましょう。

➄整体に通ってみる
整体で体のバランスを整えてもらう事で症状の改善が期待できます。


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もしかして内臓の病気かもしれない?

ここまでは、マウス症候群について説明してきました。

これは右肩の症状の原因が肩や腕などにある場合ですが、実は原因が内臓の病気だったとしても肩の痛みが出る場合があるのです。


よく世間で知られているのは「左肩が痛いと思っていたら心筋梗塞だった」だとか「左の奥歯が痛いと思っていたら虫歯じゃなくて狭心症だった」などといった心疾患に関連するものです。

いわゆる「関連痛(かんれんつう)」というものです。


では次に、右肩の痛みの場合はどのような病気が考えられるのかをお話したいと思います。

1番考えられるのは肝臓や胆のうの病気

体の右側にある大きな臓器と言えば「肝臓」です。沈黙の臓器とも言われています。


そして、肝臓の下には「胆のう」という小さな袋状の臓器もあります。

これらの臓器に何かしらの病気があると、関連痛として右肩に痛みが生じることもあります。


この場合、1番ポピュラーな病気が「胆石症」だと思います。皆さんも一度は耳にしたことがある病気なのではないでしょうか?


胆石は肝臓から十二指腸に続く胆汁の通り道(胆道)に石ができる病気です。

右上腹部の激痛を主症状としますが、関連痛として右肩の痛みが生じることがあるのです。

食生活が欧米化したことにより、脂肪の摂取量が増加したとともにこの病気も増加してきています。


その他の症状としては微熱・黄疸などが上げられます。胆石症が疑わしい場合は消化器内科で診察してもらうと良いかと思います。

治療方法は薬物療法から手術まで実に様々で、胆石のある場所など色々なことを考慮して治療法が決まります。


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胆石症を予防しよう!

胆石をこれ以上増やさないためには、食事内容に気を付ける必要があります。


特に、脂肪の多い食品はコレステロールを増やす原因となり、胆石を作りやすくなりますので豆腐などの良質なたんぱく質を積極的に摂取するように心掛けてください。


また、ビタミンCはコレステロールを胆汁酸に変えるのをサポートする働きがあるので小松菜やオレンジなどの食品も摂るようにしましょう。

また十分な水分摂取も効果的だと思います。

できれば1日2Lほど水分摂取をすると便秘予防にもなりますので心掛けるようにしてください。


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まとめ

右肩の痛みで1番考えられるのは、やはり利き腕の使い過ぎだと思います。

意識的にストレッチを行って血液循環を促して筋肉のコリをほぐし、長時間同じ姿勢でいないように心掛けることが大切になってくると思います。


あまりにも続く痛みや、そのほかにも痛みが出てきた場合は内臓の病気の可能性もありますので、一度内科を受診してみても良いかもしれません。


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