内出血?赤い斑点やあざの正体や原因を解説!
青い(紫の)あざや、赤いあざ、たんこぶ、血豆など内出血もさまざまですが症状はどんなもので、原因は何でしょうか?
ひどいあざができたときなど、なかなか治りにくいと思います。
できる場所によっては、洋服で隠すことができないため、見た目を気にして、外出などを避けるようになってしまうかもしれません。
この記事では、あざ・内出血の原因や対処法などを解説していきます。
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内出血・あざ
どこかで手の指や足の指を挟んだりして、皮膚の下にある毛細血管が損傷を受けたときに、強い衝撃で血管が破れたときに血豆ができます。スポーツによる血豆も珍しくはありません。
野球ではバッティングの練習で血豆ができたり、ランニングの際にシューズが合わないまま走り込んで血豆ができたとかそんなこともあります。
頭のたんこぶも内出血の仲間ですが、頭は髪の毛で守られてはいますが、頭皮の下には血管があってすぐに頭蓋骨があります。
頭を打ってしまうと、頭蓋骨の上にある血管が破れやすくなるために「たんこぶ」ができます。
普通の怪我のなかでも切り傷や擦り傷などの症状では、皮膚が傷つき、そのまま皮膚の下の血管まで傷ついてしまい、血管内部の血液が出てきますが、怪我をして血が出た状態が出血です。
日常生活で鏡をみることが多いと思います。
関連記事:青あざができやすいのは体質?意外な病気の可能性も!
内出血
顔をよくみると目の回りなどに、内出血があるが痛くも痒くもないない症状のときの原因として考えられるのは、大きな力が体に加わることから内出血ができます。思いっきり泣いたり嘔吐したりというようなことがあると、目の周りにある毛細血管が切れて細かい内出血斑ができると言うことは決して珍しいことではありません。
女性の場合には出産のときに大きな力が加わることで、顔のあちこちに赤い斑点ができると言うこともあります。
体のどこかの部位ぶつけたり転んだりして皮膚に傷つかない症状もあります。そんな時、打った部位にあざができたりしていませんか?
内部の血管が衝撃によって破れてしまう症状があります。今回、タイトルにあげている「内出血」です。
内出血が起こりやすい場合、なにか考えられる原因や病気は何か気になります。
内出血はどこかでぶつけたり、転んだときに外傷はないのに赤い色や青い色のあざの症状がでてきます。
内出血は基本的には自然に治ることが多いので、過剰に気にする必要はありませんが、やはり、いつまでも消えないと気持ちが悪いものです。
関連記事:ぶつけてないのに脚にあざができる原因は?消す方法も徹底解説!
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紫斑病
打ち身でもなく、内出血しているのは痛くもかゆくない、という自覚症状はないけど内出血が病気なのか体質によるものなのか、いつまでも消えなければやっぱり気になります。そこで思い当たる病気が紫斑病です。
紫斑病が起こる原因は、血液の中のIgA抗体が過剰反応して紫斑病を引き起こします。
紫斑病の種類もいろいろな紫斑病があり、あげられるのがアレルギー性紫斑病 、血小板減少性紫斑病 、突発性血小板減少性紫斑病 、血栓性血小板減少性紫斑病 、単純性紫斑病 老人性紫斑病などがあり、
その中でもアレルギー性紫斑病と血小板減少性紫斑病の2つの病気を発症していることが多いと考えられます。
アレルギー性紫斑病
アレルギー性紫斑病は血管壁に炎症のある病気です。血管壁に炎症があることを血管炎といいますが、血管炎のわるさから内出血による赤い色や紫色の斑点上の紫斑が発生します。アレルギー性紫斑病は大人より小学校高学年くらいまでの子供がかかりやすい病気です。
血小板減少などでも内出血の原因となりこれも紫斑病の一種の症状です。
関連記事:青あざが消えない原因はコレ!早く治すには冷やす?温める?
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まとめ
何となく鏡を見ていると、顔が赤いように感じることがあります。皮膚の薄い部位である目の周りなど細かいプツプツとした赤い斑点があり、内出血ができているということもありますがこれも痛くも痒くもない症状です。
このような症状が見られる原因として考えられるのが、体に大きな力が加わることがあるとできてしまいます。
思いっきり泣いたり体調を崩して吐いたりというようなことがあると、目の周りの毛細血管が切れてしまうのです。
内出血斑ができること珍しくはありません。
女性は出産のときに大きな力が加わることで、顔のいろいろな部分に赤い斑点ができると言うこともあります。
普通に転んだ内出血などわかりきった内出血で、病院へ行く程度でなければ市販薬の力を借りてもよいと思います。
ヘパリンという成分が入った皮膚の血行を良くして、新陳代謝を活発にする効果があり早く内出血をひかせる働きがあるヘパリン含有率が高めの市販薬もあります。
しかし、市販薬でも効き目が無いようでしたら、やはり病院で的確な診断と治療が必要です。
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