帯状疱疹になったら仕事は休む?対処法や治し方も解説!

帯状疱疹の原因や症状

みなさんは「帯状疱疹」という病気を知っていますか?

帯状疱疹は、ウイルスの感染により起こる病気で、発疹や痛みを伴います。これから帯状疱疹の発症について、症状や治療法や対処法について説明していきます。

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帯状疱疹とは

帯状疱疹は、「水痘・帯状疱疹ウイルス」の感染により起こる病気です。

このウイルスに初めて感染すると「水痘(みずぼうそう)」になります。

比較的感染力の強いウイルスで、多くの人が子どものころに感染します。

水痘が治った後、このウイルスは神経節と呼ばれる神経が集まった場所に潜んでいます。加齢やストレス、体の疲れなどにより体力が低下すると、ウイルスが活動し始め「帯状疱疹」が発症します。


主に50代以降での発症が多くなっています。発症するのは通常生涯1回のことが多いのですが、まれに複数回発症することもあります。

家族や身近な人が水痘にかかった場合、感染して帯状疱疹ができるということはありません。

しかし、帯状疱疹の患者さんから感染し水痘を発症することがあるので、身近に水痘にかかっていない人がいる場合は注意が必要です。


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症状について

帯状疱疹の原因や症状


帯状疱疹は、主に体の左右どちらかに帯状のように発疹ができるのが特徴です。

それは神経に沿ってできるためです。体の左右の神経は別々なので、体を一周するような発疹ができることはほとんどありません。

発疹ができる1週間から10日ほど前に、皮膚がピリピリとする痛みを感じます。

人によっては強い痛みを感じる場合もあります。皮膚の症状に加え、発熱や体のだるさなどを感じる人もいます。

その後、痛みが出た場所に水ぶくれができます。水ぶくれが徐々に黄色くなり破けます。約2週間程度でかさぶたができ、その後かさぶたがはがれて治ります。

症状が出始めてから約3~4週間程度で完治に向かいます。


帯状疱疹の約半数が上半身にでき、主に背中から腹にかけて出ることが最も多くなっています。顔や頭に出ることもあるので注意が必要です。

多くの人が治療により完治するのですが、中には発疹は治っても痛みが残る人がいます。これを「帯状疱疹後神経痛」といいます。痛みは強い場合が多く、痛みに対する治療をすることで対処します。


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治療と対処法について

帯状疱疹の原因や症状


帯状疱疹は「早期発見・早期治療」が基本です。水痘・帯状疱疹ウイルスに対する抗ウイルス剤で治療しますが、発疹が出てから48時間以内に治療を開始した方が効果が出やすいと言われています。

また、治療を行うことで「帯状疱疹後神経痛」を防ぐことも期待できます。

内服薬での治療の他、抗ウイルス剤の点滴を行う場合もあります。市販薬で帯状疱疹に効果があるものはありません。なるべく早めに受診し治療を開始することが大切です。


帯状疱疹後神経痛は痛みが長く続くことが多いため、それに合わせ治療も長く続ける必要があります。治療は、鎮痛剤の使用と神経ブロック療法が有効です。

帯状疱疹は体力が落ちた時に発症しやすいため、栄養のあるものを食べ、体を休めることが大切です。加えて、ストレスをためないように工夫しましょう。


帯状疱疹は体の中に潜んでいるウイルスが活動して発症するので、帯状疱疹としては人にはうつりません。

痛みが落ち着いており、発疹の状態がよければ出勤しても構いません。しかし、水痘にかかっていないと思われる子どもたちが多いところへ行くのは、避けた方が無難でしょう。


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まとめ

帯状疱疹の痛みはピリピリとした不快な痛みです。

皮膚の違和感のあとに発疹が出た場合は、なるべく早めに治療を開始することが必要です。

基本的には帯状疱疹は人にはうつりません。仕事を休む等の生活の制限は必要ありませんが、帯状疱疹を早く治すためには食事や休息をしっかりとることが大切です。

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