爪のでこぼこした縦線・横線の原因は?病気のサインなの!?

爪のでこぼこした縦線・横線の原因は?病気のサインなの!?

爪


爪は健康のバロメーターとも言われているほど、身体の症状は爪に現れやすいです。


爪のでこぼこは身体からのサイン、SOSと受け取っても良いかもしれません。

爪の異常は全てに原因があります。とくに女性にとって爪はファッションの大きな役割も果たす部分ですので、爪のでこぼこが気になる人も多いのではないでしょうか?


そこで、この記事では爪がデコボコすることに関してどんな原因があって、どんなサインなのかをお伝えしていこうと思います。

スポンサーリンク


爪がでこぼこする原因は?症状の種類は?

爪がでこぼこする原因は身体からのSOSです。

この爪の状態を治すには、まずその原因を知ることがとても大事です。

大きく分けて爪のでこぼこには3タイプがあります。


これは手も足も共通の症状です。爪の症状のタイプによって原因が異なりますので、この3つを挙げてあなたがどの爪のタイプかを確認しましょう。

爪に縦線が入って、でこぼこしている

爪の縦線は、老化と乾燥が一番の原因です。

肌も同じように、爪も乾燥に弱くて乾燥することで老化していきます。


よって、早めに爪の乾燥対策を徹底しましょう。具体的には老化を早めないエイジングケアとなります。


おすすめは、ハンドクリームを指先や爪まできちんと塗りこむ方法です。

とくに、爪周りの皮膚にクリームを塗りこみましょう。併せて、ネイルキューティクルオイルを刷毛で塗り込むと効果的です。


また、食器洗いなどに使用するお湯の温度が熱すぎると乾燥を促進させますので、なるべくぬるめのお湯で洗いましょう。

女性は、台所仕事の機会が頻繁なので水仕事を終える度にハンドクリームとネイルオイルを塗りましょう。


さらに、外出先でのトイレなどで手を洗うとよく温風乾燥機が設置されていますが、手の乾燥させ保湿成分まで失うことになるので、乾燥器は使用せずにハンカチを使用しましょう。


関連記事:寒いと爪が紫色になる?原因や対処法を徹底解説!

スポンサーリンク


爪に横線が入ってでこぼこしている

爪の横線は、栄養不足が原因です。

あるいは、爪の根元にダメージを与えた可能性があります。爪には根元に爪をつくる工場(爪母そうぼ)があります。ここで作られた爪が徐々に伸びてきます。

この時に正常に作られなかった場合に横線が入ります。


また、直接爪の根元にダメージを与えたりすると横線が入ります。

ダメージとは具体的には、爪をぶつけた、甘皮処理を間違えてダメージを与える、栄養不足、不規則な生活などとなります。


栄養不足は、主にたんぱく質と亜鉛不足が原因です。

爪の主成分がケラチンといって「たんぱく質」ですので、たんぱく質はきれいな爪作りには大切な栄養分となります。


また、亜鉛には新陳代謝を促進する役割がありますので、健康的できれいな爪作りに大きな働きがあります。

また質の良い睡眠をしっかりと取りましょう。


関連記事:爪が黒くなるのはなぜ?壊死する原因6つと対処法を解説!

スポンサーリンク


爪が湾曲してでこぼこしている

爪の先端が湾曲している症状を「卵殻爪(らんかくそう)」と呼びます。


これは、栄養不足というよりも栄養障害や内臓疾患など、身体の内臓の異常のサインです。ごくまれに薬が原因の場合もあります。


食事量を極端に減らすとか、同じものしか食べないなどの無理なダイエットをしていたら止めましょう。

また、ここまでになると、爪が薄くなり割れやすくなっています。


とにかく、身体の何らかのサインの可能性が高いです。

爪が極端に薄くなっている場合やもろくなっている場合は、やすりなどで磨くのはほどほどにやりすぎに注意しましょう。


関連記事:手の爪に段差ができるのはナゼ?4つの原因と対処法を解説!

まとめ:爪のでこぼこは身体からのサイン!!

爪は健康のバロメーターです。

日頃の生活を振り返り、身体に負担がかかっていなかったか??無理をかけていなかったか??と、健康的な爪作り、身体作りを目指しいて見直してみましょう。


ケアをしながら、生活習慣などを変えて次に生えてくる爪を健康に美しくしましょう。

早ければ2カ月程で結果が出るはずです。


関連記事:足の親指の爪が厚くなるのはナゼ?注意したい病気と対処法を解説!

スポンサーリンク



このページの先頭へ