頭が痛いから昼寝をしたら悪化した!2つの原因と対処法を解説!

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頭が痛いから昼寝をしたら悪化した!2つの原因と対処法を解説!

昼寝


少し頭が痛いから昼寝をしようと思う人は多いと思います。

少し体を横にすると身体の不調が軽減されます。

頭痛も例外ではなく、なんだか天気が悪く頭が痛いときや、休日になると平日の疲れが出て頭が痛くなる人もいます。


そんなとき、昼寝をすると疲労回復にもなるからと思って昼寝をしますが起きても頭痛が治らない、または昼寝をして起きたら頭痛が悪化したという経験はありませんか。

それは、昼寝の仕方に問題があるのかもしれません。

この記事では、昼寝後に起こる頭痛にスポットを当てて解説をしていきたいと思います。

昼寝後に頭痛が起こる原因は?

人は、眠りについてから約30分ほどで深い眠りに入ります。

睡眠中に、脳は眠りが深いレム睡眠と、眠りが浅く夢を見やすいときのノンレム睡眠を交互に繰り返しています。

この時に人は、副交感神経が非常に優位になっており、血管が拡張しています。

睡眠時は、身体と脳を休めるために、このように脳が様々な働きを行い、しっかり休みをとるようにしているのです。


ここまでは、夜に眠る場合についてお話をしてきました。夜に眠っても朝起きても頭痛がないのに、昼寝をすると頭痛を覚える人が多くいます。

この原因は、寝ている姿勢と睡眠時間が関係しています。

睡眠時間

昼寝をすることは、夜に眠ることよりも短時間であることが多いです。

昼寝は15分程度にとどめておくのが良いと言われることにも繋がりますが、昼寝に30分以上費やすと、脳がぐっすり眠るように指示を出してしまいます。

そのため昼寝に30分以上費やしてしまうと、起きた時に脳がレム睡眠とノンレム睡眠のバランスを崩し、脳の血流が乱れてしまいそれが頭痛の原因となります。

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寝る姿勢

昼寝をしたら頭痛がする、または昼寝をしたら頭痛が悪化したという場合は、眠る姿勢に大きな原因がある可能性が高いです。


昼寝とはいえ眠りに入っていますので、体の力が抜けている状態です。


昼寝のときに、ソファで軽く横になっているような姿勢や、机に頭を伏せて眠るような姿勢をとっていると、頭が首を軸に左右又は前後に傾いてしまいます。


頭の重みは約5キロほどありますので、力の抜けた状態で変な角度に傾くと首に大きな負担を掛けます。

当然、意図しない負荷に首の筋肉は、緊張をしてしまいます。


この首への負担に加えて、人は寝ているときには副交感神経が優位に働いており、血管が拡張しています。


首が、頭の重みを感じて緊張してしまうと、首の筋肉はぎゅっと力の入ったような状態となり、拡張している血管の首の部分だけが締め付けられてしまうことになります。

これが、昼寝をしても頭痛が治らない、または昼寝をしたら頭痛が悪化する原因と考えられます。



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昼寝が原因で起こる頭痛の対処法

昼寝をするときは、深い眠りにつかないことが一番重要な部分です。

ベッド入ってしっかりと昼寝をすると、身体が休息モードになります。

そのため、起きた時の身体と脳のバランスが乱れやすいため、昼寝は軽く身体を横にするか、机に頭を伏せる程度でも十分なのです。


むしろ、深い睡眠に入らないためには、このような眠り方がいいとも言えます。


昼寝をしたときに起こる頭痛については上でも説明しましたがこれは、緊張型頭痛と言って筋肉が緊張を引き起こすことが原因で頭痛を発生させるものです。


基本的には、緊張がある程度ほぐれたり数時間程、経過すれば自然に治まります。


しかし、そもそも起きた時に頭痛があること自体、気分が良いものではないため、昼寝の方法を見直すことで、気持ちのいい昼寝を手に入れることが出来ます。

以下に、対策や対処法を見ていきます。

昼寝用枕を使用する

ずばり、昼寝用枕を使用することで、昼寝後の頭痛を改善することが出来ます。

これは、昼寝をするときに引き起こる首の緊張を軽減させる枕です。


枕の真ん中に穴が開いており、頭が傾くのを防ぎ、頭が傾いても首に当たる部分が、しっかりと首を支えるため、昼寝時の頭痛改善には非常に効果が期待できるものです。



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頭痛があったら温める

気を使って昼寝をしても、頭痛がある場合があります。

その時は、首周りの筋肉が緊張により疲れてしまっているため、首や肩周辺を全体的に温めると、頭痛が緩和されます。


緊張型頭痛の場合は、筋肉が緊張しているために引き起こるので、筋肉を和らげるためには血行を良くする必要があります。


それには、患部や患部周辺を広範囲に渡り温めてあげましょう。血行が良くなることで、頭痛が軽減されます。


昼寝


頭痛が、緊張型頭痛ではなく偏頭痛だった場合は、温めることは逆効果となりますので、首筋を冷やしてあげましょう。


偏頭痛と緊張型頭痛の見極めとしては、首や肩などに凝りがあるかどうかです。

緊張型頭痛だと首や肩に凝りなどがある場合が多く、頭痛以外にも首周りや肩周辺が痛むときがあります。


そんな時は患部を温めてあげ、単に頭痛だけの場合で特に首や肩に凝りが見られない場合は、首周辺を冷やしてあげましょう。



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カフェインを控える

コーヒーや紅茶などに含まれるカフェインには、血管収縮作用があるために偏頭痛には非常に効果的です。


しかし、緊張型頭痛の場合は頭痛症状を悪化させることがあるため、昼寝後の頭痛時にはコーヒーや紅茶などカフェインが多く含まれている飲み物は控える方が良いです。



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まとめ

どうせ昼寝するなら、起きた時気持ちよくありたいものです。

これを機に、昼寝の姿勢や昼寝時間を見直し心地の良い昼寝タイムを得ましょう。


また、頭痛が起こってしまった場合はその頭痛が単なるコリによるものなのか、偏頭痛によるものなのかの見極めが大切になります。

この記事では、温める対処法をメインにお伝えしましたが偏頭痛には逆効果になるので注意が必要です。

心配な場合は、一度病院に行き医師に相談するようにして下さい。



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