親指の付け根の違和感!原因3つと効果的な対処法!

親指


手の親指は、日常生活で最も使う頻度の多い指です。

何か文字を書くためにペンを持つときや、ご飯を食べるときに箸を持つ、ドアを開けるときも親指を使うために、痛みがあればとてもストレスとなります。


少し考えただけでも、手の親指は重要な部位でありますが、残忍なことに手の親指の特に付け根部分が痛むことは多くあります。


手の親指は使う頻度は非常に高いために、痛めた時にいったい何が原因なのかわかりにくいことがあります。

そのために、対処法も難しいです。


しかし、痛む原因を突き止め、その痛みが起こる理由を探ることで適切な対処法に導くことが出来ます。

この記事では、手の親指が痛む原因となる代表的な疾患とその対処法を解説していきます。

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腱鞘炎

腱鞘炎とは、文字通り腱鞘が炎症を起こしている状態を言います。

腱鞘とは、パイプのようなものであり、そのパイプ(腱鞘)の中に腱が通っています。そのパイプ(腱鞘)内では、頻繁に腱が動きます。

摩擦なく腱が腱鞘の中で動くことが出来るために、何も問題なく手指を動かすことが出来ます。


しかし、腱と腱鞘の間に炎症を引き起こすことによって、摩擦が生じます。

摩擦が生じると、それは痛みや突っかかったような感覚などの症状が起こります。

腱鞘炎は、この腱と腱鞘の間部分が炎症を起こしていて痛みが発生していることを指します。

腱鞘炎になる原因は?

腱鞘炎になる原因としては、腱鞘炎になる特定の関節部分を頻繁に動かし続けることで発症します。

一言で言えば、関節の使い過ぎが原因であると言えます。
 

腱鞘炎の症状は?

腱鞘炎になった時の症状は、関節部分が痛む、うまく手や指が動かせない、痛みはないが腫れている、などがあります。

また痛みはあるけどココ!という具体的な場所が分からなく、全体的に見て何となくこの辺が痛むような気がするということが多くあります。

腱鞘炎の予防法は?

腱鞘炎の予防法は、関節部分を酷使しない事です。

腱鞘炎の原因が使いすぎであるので、使いすぎないように心掛けることが大切です。

また負荷が掛かりすぎると、腱鞘炎になりやすいために、負荷が掛からないようにすることも効果的です。


例えば、指をよく使う仕事の場合は、指サポーターを使用して指の関節に負荷が掛からないようにする、痛む前に休憩を入れて指を休める、などの方法があります。


痛みを感じる場合は、悪化する前に湿布などを使用して、炎症を広げないようにしましょう。

あまり痛みが酷くなる場合や、腫れが出てきた場合などは、すぐに整形外科の受診をオススメします。


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ドケルバン病

ドケルバン病とは、聞き慣れない病気ですが、これは腱鞘炎の一種です。

親指の付け根にある滑膜性腱鞘という部分が、炎症を起こしてしまい、その部分に痛みが生じることをドケルバン病と言います。


ドケルバン病は、日本語で「狭窄性腱鞘炎」と言いますが、なぜこのような難しい横文字なのかと言いますと、この病気を発見した医師がスイス人で、その人の名前からとったものです。

ドケルバン病になる原因は?

ドケルバン病も腱鞘炎の一種ということから、これも親指の使い過ぎが原因で発症します。

また女性ホルモンが原因である場合もあるために、主に女性に多く見られるものです。

また近年必需品となっているパソコンやスマートフォンなどの使用頻度が高すぎると、気付かないうちに親指を使いすぎていて、炎症を起こしてしまうこともあります。

ドケルバン病の症状は?

スマートフォン


時に手の親指に症状が出ます。

親指が思うように動かせない、親指を動かすと痛む、押しても痛む、手首あたりまで腫れるなどの症状が出てきます。

ドケルバン病の予防法は?

ずばり手の親指を使いすぎないようにすることです。

パソコンやスマートフォンなどは、使用時間を定め、出来るだけ長時間連続で使用しないことが望ましいです。


休憩中に手をマッサージしたり、手の運動を行うことで、予防としてはとても期待できます。

また、仕事などでやむを得ず長時間親指を使い続ける人は、サポーターを使うか、親指以外の指を使い、親指だけに集中した疲労を溜めないようにすることも大切です。


また、ドケルバン病は、親指のストレッチのみならず、肩や腕のマッサージやストレッチなどを併用して取り入れることにより、かなりの予防効果が期待できます。


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ばね指

ばね指というものを聞いたことがありますか。

これは、そのままの通り、指を動かすときに、まるで指の中にバネが入っているように突っかかったりすることを言います。


ばね指も腱鞘炎の一種として考えられており、腱鞘内の摩擦が炎症を起こして、その状態が続くと腱鞘自体が分厚くなります。

分厚くなった腱鞘内では腱はスムーズに動くことは当然できません。

そのために、腱が動くたびに突っかかったような感覚になるのです。

それが指を動かしたときにバネのように反動しながら曲がったり、伸びたりしていしまいます。

ばね指になる原因は?

ばね指になる原因も、ずばり指の使い過ぎが原因です。

しかし、例えば、重たい包丁などを持ち、長時間休憩もせずに食品などを切り続けていると、親指の付け根部分に負荷が掛かります。


指自体を使っているわけではありませんが、関節に負荷が掛かっている状態です。

しかし、指を動かすことがないために大丈夫だろう!と無理をし過ぎてしまうことから、ばね指を発症することもあります。

指の使い過ぎが原因なのですが、指を使うだけでなく、指の関節に負荷をかけ続けることも腱鞘炎などを引き起こす原因となります。

ばね指の症状は?

ばね指の症状は、少し特殊です。

指を伸ばしたり曲げたりすることが困難になるのは腱鞘炎と同様ですが、ばね指の場合は、指を曲げたり伸ばしたりしたときに「カクンッ」とバネがはじけたようになることが大きな特徴です。

この時、痛みがある場合もあれば、痛みがなく違和感だけがある場合もあります。

どちらにせよ、一定上の動きが制限されるために、非常に厄介なものです。

ばね指の予防法は?

ばね指の予防法に関しても、腱鞘炎やドケルバン病の時と同様に、指を使いすぎたり、関節に負荷をかけすぎないことが大切です。


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まとめ

手の親指に炎症が起こると、日常生活に悪影響があります。それだけ重要な指ですから、決して無理はしないようにしましょう。


腱鞘炎予防のサポーターなどもたくさん販売していますし、病院でも整形外科以外の外科でも治療を行ってもらえます。

そのため、指や関節に違和感や痛みがある場合は、出来るだけすぐに病院へ行きましょう。

腱鞘炎などは、癖になってしまうと症状が慢性化してしまい完治しにくくなり恐れもあります。


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