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こめかみの血管がズキズキ痛い!脈打つのがわかる原因と予防法!

こめかみ


こめかみのズキズキする痛みに悩ませている人は多いかと思います。痛みの症状がある時には、心臓がドキドキと脈を打つのがこめかみに伝わってくる感じがして、かなりツラいかと思われます。


この様な、こめかみの痛みは、目の疲れや偏頭痛により痛みが引き起こされている場合が多いです。

そこでこの記事では、それぞれの原因に合わせた頭痛の解消法の紹介をさせて頂きます。


また、原因が目や偏頭痛の影響ではない場合、もしかしたら危険な病気が潜んでいるかもしれませんので、そちらも合わせてお伝えしていきます。

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眼精疲労や偏頭痛による痛み

眼精疲労によるもの

パソコン作業やスマートフォンなどの細かいものをみながら作業をすることが多い方に多く、こめかみの痛みと合わせて目の疲れを感じます。

目の周囲の筋肉が凝り、血行不良をきたすことで緊張性の頭痛を起こしていると考えられます。

解消法としては、以下の方法があります。

  • 長時間の作業の場合、可能な限り休憩を挟む
  • 患部を温める
  • 首〜肩にかけてのストレッチ
  • 適度な運動
このような点に注意し、目の使い過ぎの予防や血行改善を図りましょう。


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偏頭痛

こめかみの痛みで特に多い原因に偏頭痛が考えられます。

両方か左右どちらかのこめかみにズキズキと脈打つ痛みが起こり、1〜2時間程続きます。

また、めまい、重度の場合は吐き気を伴う方もいらっしゃいます。

偏頭痛を起こす要因としては、過度な睡眠、高血圧、食事の影響が挙げられます。


アルコールの過剰摂取など血管を収縮させる食事の仕方では、反動で血管の膨張が起こり、頭痛を悪化させる危険があるため注意しましょう。


偏頭痛の解消法としては、

  • 患部を冷やす

  • 光など刺激の少ない環境で休む

  • 適度なカフェインをとる(カフェインには膨張した血管を収縮する働きがあり、コーヒーや緑茶などを試しに飲んでみるのも良いでしょう。)

  • 内服薬の使用(睡眠や食事、日常生活に支障が出る場合、頭痛薬、痛み止めなどの服用で症状の緩和を図ることも必要です。)

などがあります。

内服薬に関しては、規定量以上の内服をすると「薬物乱用性頭痛」を引き起こす危険もあるため、使用方法を守り内服しましょう。


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血管が浮き出る

こめかみの痛みに加え、周辺の血管が浮き出てしまう症状が起こる場合に考えられる原因を以下に記載します。

  • 頭部や顔面の皮下脂肪の減少
  • 急激・過度な運動、それによる血圧上昇
  • 血行不良
などが考えられます。

皮下脂肪の低下は、過度な運動により体脂肪が減少している場合、痩せ型の体型、加齢によるものがあります。


血行不良の要因としては、頭部を高くして寝ている、締め付けの強い服を着ていることから頭部の血流が滞っている可能性があります。

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こめかみの痛み、隠れている怖い病気

こめかみの痛みの原因として偏頭痛などとは別に、怖い病気が隠れている可能性があります。

高血圧性脳症

内服していた降圧剤の使用を止めた、腎臓の病気を患っている、妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)を起こしている場合に発症する可能性があります。

目の見えにくさ、全身性のけいれん、昏睡状態に陥る危険もあります。

側頭動脈炎

55歳以上、高齢者などが起こしやすい病気であり、こめかみ付近にある浅側頭動脈の炎症により、血管が浮き出ます。

その他、血管の脈打つ感覚、目の見えにくさ、発熱、倦怠感も伴います。

脳血管疾患

くも膜下出血・脳出血・脳梗塞などが考えられます。

この場合、手や足の痺れ・麻痺、言語障害、意識障害が同時に起こる可能性が高いです。

病態がさらに進行すると昏睡状態に陥る危険もあります。

心臓疾患

心臓が全身に血液を送り出す能力が低下すると、全身から戻る血液も滞ってしまいます。

そのため、こめかみなどの頭部の血管、頚部の血管が膨張します。

心筋梗塞など命に関わる病気の恐れもあるため、動機・息切れなどを併発していないか注意が必要です。

メニエール病

症状には回転性のめまい、耳鳴りや難聴が伴う場合に疑われます。

耳の内耳という部分にリンパ水腫が生じ、膨れた水腫が破裂することで平衡感覚や聴力の低下を引き起こします。

この病気の治療は薬物療法が中心になるため、なるべく早期に病院を受診する必要があります。


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まとめ

こめかみの痛みと言っても、頭だけではなく様々な部分の影響を受けていることがわかります。

原因によって症状が少しずつ異なるため、症状と特徴を把握し、適切な対処をすることが重要になります。


しかし、中には放っておくと病態が急変するもの、命に関わる病気などが隠れているかもしれません。

そのため、気になる症状があれば迷わず病院を受診しましょう。


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