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記事を参考という形で読んでいただき、病院を受診する際の参考にしてください。

お風呂に入ると頭痛が起こる原因は?治し方や予防法をチェック!

頭痛


頭痛と言っても色々なパターンがあるのをご存知でしょうか?

頭痛は痛みの起こり方によって二日酔いなどが原因で「日常的に起こってしまう頭痛」と、原因となる病気がないのに頭痛が起こる「慢性頭痛」、くも膜下出血などの病気が原因の「病気による頭痛」の大きく3つのパターンに分けられます。


二日酔いなどが原因で頭痛が生じている場合は、その原因が解消されれば頭痛は自然と治ります。

頭の病気が原因で頭痛が生じている場合は、病気の治療を最優先に受ける必要があります。

くも膜下出血が原因の頭痛は、突然頭部をバットで殴られたような激しい頭痛に襲われ、吐き気・おう吐も伴うという症状が有名です。

とても致死率の高い病気ですので、救急車を呼んで病院へ急ぐ必要があります。


頭痛に悩まされている大半の方は、上で書いた中でも「慢性頭痛」に該当する症状で悩まされていると思います。

慢性頭痛は、さらに「片頭痛」・「緊張型頭痛」・「群発頭痛」の3つに分けられます。この中の「片頭痛」という頭痛の場合、お風呂に入ることで頭痛が悪化すると言われています。

ここからは、慢性頭痛についてそれぞれもう少し詳しくお話していきたいと思います。

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片頭痛について

10~20歳代から現れ始め、その後同じような頭痛が繰り返されるようになります。

片頭痛は数時間から数日に渡って続き、頭の片側のこめかみから目のあたりが脈を打つような痛みが特徴的です。両側が痛むこともあります。


大きな悩みやストレスから解放され、緊張がとけて安心した時に片頭痛が始まるというパターンが多く、これは緊張によって収縮していた血管が、リラックスすることによって一気に拡がるため「三叉神経(さんさしんけい)」を圧迫してしまうためと考えられています。


お風呂に浸かるとさらに血管が拡張されて三叉神経を圧迫してしまいますので、さらに痛みは増強すると言われているのです。

また、女性ホルモンのエストロゲンの変動とも関係があると言われており、月経時や排卵時などに片頭痛は生じやすいとも言われています。

逆に妊娠中は、エストロゲンの分泌が安定しますので片頭痛は治まる傾向にあり、出産後にまた出現してしまいます。


家族の中にも同じような頭痛持ちの方がいると、遺伝してしまうというデータもあるようです。

特に母親が頭痛持ちの場合は、約5割の子供は遺伝してしまうそうです。


人込みやまぶしい光や騒音などが頭痛を誘発することもあります。静かな場所へ移動し、頭部を冷やして拡張した血管を収縮させるようにしましょう。

また、カフェインは血管を収縮させる作用がありますので片頭痛に対してはオススメです。過剰摂取は逆に頭痛を引き起こす原因にもなりますので、適量としてください。


市販薬を使用されている方も多いと思いますが、あまりに頭痛が続く場合は頭痛外来という診療科もありますので、一度受診してみるのも良いかも知れません。


関連記事:閃輝暗点とは?頭痛や吐き気の前兆のギザギザな光の原因を解説!

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緊張型頭痛について

首や肩のコリがある方に非常に多い頭痛と言われています。

体の冷えやストレスなどが原因で首筋から肩にかけての筋肉が収縮してコリが生じ、頭痛を誘発してしまうのです。


筋肉の緊張が高まって、筋肉内の血流が悪くなり、筋肉の中に乳酸やピルビン酸などの老廃物がたまることで神経を刺激し、締め付けられるような痛みが生じるのです。

ですので、首・肩のコリをほぐすことが大切だと思います。

緊張型頭痛の場合は片頭痛とは逆に、入浴で血液の循環を促すことが効果的です。

マッサージやストレッチなどを行うとより効果があるかと思います。


関連記事:肩こりで湿布を貼る場所のベストはどこ?副作用についても解説!

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群発頭痛について

この頭痛は「群発地震」をヒントに名づけられていると言われています。

群発地震のように、ある期間に集中して頭痛が生じるからです。20~40代の男性に多く、理由ははっきりとは解明されていません。


1年の間の1~2ヶ月に集中して毎日のように頭痛が生じます。

目の奥がえぐられるような耐え難い痛みであることが特徴です。

群発頭痛はアルコール摂取がトリガーになると考えられており、群発期の飲酒は控えた方が良いかと思います。

喫煙も関与していると言われていますので、控えるようにした方が良いでしょう。


発作時はトリプタン系の薬剤が有効とされており、さらには酸素吸入も効果があるとされていますので、病院を受診してみるのも良いかと思います。


関連記事:偏頭痛と頭痛の違いは?吐き気や発熱などの症状が併発してたら注意!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

頭痛というのはかなり奥が深いです。

我慢できないほどの痛みや長く続く痛みの場合は、脳の病気も考えられますので一度病院を受診してください。

頭痛薬を服用するタイミングなどを工夫して、うまく痛みをコントロールして、頭痛が起こっても軽度で済ますことが出来るように試行錯誤をしていきましょう。


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