かかとの内側が腫れて痛い!9つの原因と対処法を解説!

足


歩いたり、体重がかかったときにかかとに痛みを感じたり、腫れていたことはないでしょうか?

かかとは体重がかかり負担も多く、痛みがあると動きにくく困ってしまいます。


また、何かの病気かと、原因が気になってしまいます。

この記事では、そんなかかとの腫れや痛みの原因となる病気を9つ対処法と合わせてご紹介します。

かかとの痛み!疑われるもの9つの原因と対処法

足底筋膜炎

足底筋膜とは、かかとの骨の一番下から足の母指球までをつなぐ筋組織の集まりで、歩くときなどに弾力を与えます。

かかとの付着部分で痛みが起こりやすく、朝起きて最初に足をつく際に激しい痛みが生じます。

特に運動不足やハイヒールを着用する人に多いです。

対処法
  • 歩幅を小さくする

  • ふくらはぎや足のストレッチ

  • 足底のアーチを支える矯正装具の使用

  • アイシング

踵骨棘

かかとの骨が棘のように増殖し飛び出した状態になります。

症状は足底筋膜炎と似ています。比較的、男性に起こることが多いようです。

対処法
  • 足底板の使用

  • かかとを保護するパッドを使用


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踵骨下滑液包炎

滑液包とは皮膚や筋肉、腱、靭帯などが骨と接触する際の摩擦を和らげる役割をしています。

これが何らかの原因で足底部に炎症を起こします。

歩き始めにかかとへ体重をかけると痛みます。

対処法
  • かかとを保護するパッドを使用

  • 整形外科では局所麻酔薬とコルチコステロイド薬の混合剤を注射

アキレス腱滑液包炎

アキレス腱とかかとの皮膚の間で起こるものとアキレス腱とかかとの骨の間で起こる場合があります。

かかと後方の圧痛、腫れや熱感が生じます。

若い女性に多くみられ、ハイヒールやかかと部分の細い靴、小さな靴を着用している場合に起こりやすいです。

対処法
  • 患部を温めるかアイシングし圧迫

  • かかとを保護するパッドを使用

  • 非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の使用

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アキレス腱炎

ふくらはぎの下部とかかとの後ろに痛みが出ます。ランナーに起こりやすい症状の一つです。

対処法
  • 冷却やNSAIDsの投与で痛みを和らげる

  • 太もも裏の筋肉のストレッチ

  • 脛の筋力強化(つま先を上げる運動やつま先立ちの状態からゆっくり足を下ろす運動を取り入れます。)
※ストレッチや筋力強化のトレーニングは痛みの改善後、再発の予防に行いましょう。


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足根管症候群

足


かかとと足の裏を通る神経(後脛骨神経)が損傷や圧迫されることで痛みが起こります。

引き金となるのが、骨折、心不全などによる足首の腫れ、関節の炎症などが挙げられます。

痛みはチクチクとしたものや焼けるような感覚で起こり、くるぶしの下、かかとの内側、足の裏、つま先にまで広がる場合があります。

対処法
  • 足を内反(足の裏を内に向けた状態)にし、装具などで固定する

  • 抗炎症薬の注射にて痛みを和らげる

  • 改善がみられない場合は神経の圧迫を取り除く手術をする


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疲労骨折

ランニングなどで繰り返しかかとへ衝撃が加わることで起こります。

基本的には自然治癒で治りますが、かかとの激痛、腫れ、歩行が困難になります。

対処法
  • 痛みがある間は安静にする

  • バランスの良い食事
食事栄養の偏りがあり、骨自体が脆くなっているのかもしれません。

カルシウムやマグネシウム、たんぱく質やビタミンCなどを摂取してみましょう。


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踵骨骨端症

かかとの骨が完全に骨化する前に、衝撃が加わる、骨膜の炎症、硬くなったふくらはぎの筋肉に引っ張られるなどの原因で骨に亀裂が入ります。

骨化が不十分な成長期の子ども8歳〜14歳の間に多く起こります。

また、バスケットなどジャンプを繰り返す競技、へん平足の場合に起こりやすくなります。

対処法
  • かかとの下にパッドを挿入

  • 足裏やふくらはぎの筋肉のストレッチ

  • 重症のケースではふくらはぎの筋肉を伸ばすためにギプス固定を用いる

坐骨神経痛

坐骨神経はお尻から太もも、足の先まで伸びる神経で、症状にはお尻や太ももにしびれや痛みがあります。

これがかかとに起こる場合があります。

対処法
  • お尻周りや脚のストレッチ(痛みがある場合は控える)

  • 体重のコントロール:肥満を改善し腰部の負担を軽くする

  • 姿勢の改善:背筋を伸ばす、脚を組むことは控える


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かかとの痛みや腫れへの工夫

かかとの痛み・腫れの原因は様々にあります。

実際に炎症が起こっている場合は安静にし、アイシングなどを行いましょう。


また、必要な場合は医療機関を受診し、鎮痛剤や抗炎症薬の使用を検討しましょう。

さらに、かかとへパッドを挿入、装具の使用で痛みの緩和も図ることができます。

症状が落ち着いたら、原因となる脚やお尻周りの筋肉や腱のストレッチ、筋力強化による予防で、再発を避けましょう。

日常的にとっている姿勢の歪みも、かかとへ負担をかける原因になります。今一度、自分自身の姿勢を見直すことも必要です。


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まとめ

今回は、かかとに起こる痛みや腫れの原因についてお伝えし、その対処法についてご紹介させて頂きました。

かかとは常に負担のかかる部位になりますが、適切な対処で負担の軽減に繋がります。

症状をそのままにしておくと、慢性化するものもありますので、症状の軽いうちに早めの対処をしてみましょう。

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