ふくらはぎの【しびれ】と【だるさ】が治らない!原因や対策を紹介!

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ふくらはぎの【しびれ】と【だるさ】が治らない!原因や対策を紹介!

足


座っている状態から立ち上がろうとした時にしびれたり、夏の暑い時期に足がだるいってことはしばしばあります。

また、しびれたりすると感覚がなかったり、痛みが出たりと足に関する症状は色々とあるかと思います。


特に仕事で疲れたときなどにだるくなったり、座ってるだけでふくらはぎがしびれたりなんてこともあると思います。

この記事では、「ふくらはぎ」にスポットを当てて「しびれ」や「だるさ」の原因や対策について、解説をしていきたいと思います。

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ふくらはぎの【しびれ】と【だるさ】とは

そもそも「しびれ」とは何かと考えたときに、「ビリビリ」や「ジンジン」といった表現される症状です。

よく正座をした後に起きたりします。

その時にしびれた部分が「ビリビリ」としたような異常感覚であったり、麻痺のように感覚が全くなかったりと感覚に異常をきたしたことを言います。


だるさとは、疲労か溜まっていたり冷えたりすると重量感が増したようなときの症状です。


これらの症状は単に疲労や冷えということが多いようですが、病気の予兆だったりすでに病気になっているということも考えられます。

どんな原因があるのか次で見ていきましょう。

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ふくらはぎの【しびれ】と【だるさ】の原因

ふくらはぎの「しびれ」と「だるさ」にはいろいろな原因が考えられます。

「しびれ」と「だるさ」は同時に起こることもありますが、この記事ではそれぞれ分けてご紹介していきます。

【しびれ】の原因

腰痛により起こるもの
長時間無理な姿勢を続けたときや、無理な体勢で力仕事をした際に神経を圧迫し腰痛にともなって、ふくらはぎにしびれが起きたりします。

この中には椎間板ヘルニアが原因である可能性があります。


なぜ、腰が悪いのにふくらはぎに症状が出るのかというと、腰髄から出る神経は、足に繋がっています。

なので、腰痛や椎間板ヘルニアなどによって神経が圧迫され、ふくらはぎがしびれている可能性があります。

ひいては坐骨神経痛などの引き金にもなりかねないです。

更年期により起こるもの
女性に多く、更年期にともなって女性ホルモンが減少し皮膚が薄くなり感覚が異常になってしびれることがあります。

ビリビリした感じや感覚がなかったりと症状は様々です。

また、立とうとしたときに血流が悪くしびれたりもします。


関連記事:腰から下がジンジン痛い!症状が片側だけなら重篤な病気?

血行不良により起こるもの
正座やあぐら、悪い姿勢で長時間作業をした際や冷えたなどの日常生活が原因となって血流が悪くなりしびれを起こすことがあります。

小さな靴やピッタリとした衣服、ベルトなどで締め付けたりすると血流が阻害されしびれを起こすことがあります。

病気から起こるもの
足


血流が悪く運動時にしびれたりします。

特に病気が原因で起きるしびれには、動脈硬化がもとによる下肢閉塞性動脈硬化症やバージャー病等の病気から起こることがあります。

脳から起こるもの
脳の知覚に関する部位に障害がありしびれが起こることがあります。

漠然としたものであり、末梢神経や脊髄によるしびれとは区別しやすく麻痺を伴うしびれになることが多いです。


また、脳梗塞によってもしびれを起こすことがあります。

その際は言語障害を伴うことがあります。その時は手足の左右のどちらかにしびれが起きたりします。

それも、突然起こり手足が麻痺で動かせなくなったりする、呂律が回らなくなったりするなどの症状が出ます。


関連記事:足の親指の感覚がない痺れの原因は?気を付けたい病気4つ!

その他の病気で起こるもの
上記以外にも注意したい病気は沢山ありますが、代表的なものとしては

  • 糖尿病性神経症
  • バージャー病
  • パニック障害
  • 閉塞性動脈硬化症
  • 腰椎椎間板ヘルニア
  • 坐骨神経痛
  • ハンター管症候群
などが原因でふくらはぎがしびれることがあります。

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【だるさ】の原因

疲労によって起こるもの
疲労はだるさを感じる最も多い原因になります。

長時間の立ち仕事や長時間のデスクワーク、スポーツなどがあります。

ふくらはぎに疲労がたまり筋肉が縮み硬くなります。

縮んで硬くなった筋肉が血管やリンパを圧迫し血流が悪くなり【だるい】と感じます。

ふくらはぎは「第二の心臓」とも言われ、ふくらはぎの筋ポンプ作用で血液を上半身へ送っています。

それが行われないことがだるさに繋がります。

冷えによって起こるもの
疲労だけではなく、冷えによってだるさを感じることがあります。

特に夏場のエアコンによる冷えは要注意です。

寝ている時もエアコンをつけていて、なおかつ足を出して寝ているとふくらはぎが冷えきってしまい、だるさにつながることが多いので注意しましょう。


関連記事:脚のむくみがひどい原因は?絶対に注意したい3つの病気を解説!

下肢静脈瘤から起こるもの
足


下肢静脈瘤は、足の静脈がこぶのように膨らんでしまう病気でエコノミークラス症候群とも言われています。

場合によっては、命にかかわる病気でもあるので受診をお勧めします。


関連記事:足の血管が浮き出る原因となる病気はコレ!予防法についても解説!

間欠性跛行から起こるもの
だるさ以外にもしびれや痛みを伴うことがあります。

間欠性跛行とは、歩きはじめると違和感や痛み、だるさなどを感じ少し休むと治り、また歩き始めるとだるさなどを感じるという病気です。

一度、整形外科での受診をお勧めします。

肝臓の病気から起こるもの
肝臓に病気があると、ふくらはぎにだるい症状が出ることがあります。

また、肝臓の病気の場合は背部に痛みを感じたり、脇腹に痛みが出るのも特徴なのでその点も注意しておきましょう。

ただ肝臓が悪くても自覚症状が出ることはあまりなく、ふくらはぎにだるさを感じたり痛みがある場合は、かなり進行していることが多く要注意です。

定期的に健康診断等でチェックしておいた方が良いです。

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【しびれ】と【だるさ】を感じた時の対処法

そんなに重篤な病気の可能性があるの?と思う方もいると思いますが、多くは疲労と冷えからくることが多いので、なかなか治らない時の対処法を紹介していきます。

こちらでは【しびれ】と【だるさ】の共通している対処法を紹介します。

マッサージ、ストレッチ

【しびれ】と【だるさ】の多くは疲労であることから、しっかり筋肉や関節を柔らかくすることで解消されます。

マッサージやストレッチは、筋肉がほぐれることにより血行が良くなる効果も期待できます。

日頃運動不足な方や長時間のデスクワークや長時間の立ち仕事をされている方は、マッサージやストレッチでふくらはぎの筋肉を動かすと良いと思います。

温める

温めるとふくらはぎの血行が良くなり【しびれ】と【だるさ】が解消されます。

特にお風呂などでマッサージやストレッチをしながら温めるとより効果的です。

また、温めることで筋肉がほぐれ、痛める等の危険も少なくより負担が少ないです。

その他病気によるもの

病気が原因で症状が起きている場合は、病気そのものへの治療をしなくてはなりません。

早めに病院に行き医師に相談するようにしましょう。


関連記事:こむら返りを予防したい!痛みが残る場合の対処法や原因もチェック!

まとめ

ふくらはぎの【しびれ】と【だるさ】は、どちらも疲れや疲労からくることが多く、これらの場合は日常生活の中で少し工夫をすれば解消することができます。


特に血行不良はどちらの症状も起きるため、適度な運動やふくらはぎを冷やし過ぎないようにすると良いです。

上記の対処法は日頃の生活習慣で解消できるので、無理なく少しずつ実践してみてください。


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