尿意があっても出ない男性が注意したい5つの病気と対処法!

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記事を参考という形で読んでいただき、病院を受診する際の参考にしてください。

尿意があっても出ない男性が注意したい5つの病気と対処法!

男性


尿意を強く感じるのに、なかなか尿が出ないなんてことありませんか?

また、尿意を感じるととても痛いなんてことがあったりします。


単に加齢によるものと放置しておいたら後々とんでも病気だったなどということは避けたいです。

尿意があるのに尿が出ない時は、何かの病気を疑った方が良いかもしれませんし、特に病気ではなくても不快な症状ですので何かしら手を打ちたいところです。


そこでこの記事では、尿意があるのに尿が出ない症状でも特に男性にスポットを当てて解説をしていきます。

女性の場合↓↓
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尿意があるのに尿が出ない原因

何らかの原因があって、尿が膀胱に溜まって尿意を感じるのに尿が出ないことを尿閉と言います。

これは、何らかの原因によって尿管が狭くなっているからです。その尿閉になる原因はいくつかあります。

原因を一緒に見ていきましょう。

前立腺肥大症

加齢とともに罹患率が上がります。

男性に起こる病気で年齢的には60歳以降から起こりやすくなります。前立腺が肥大することにより尿道を狭め尿の出が悪くなる症状です。

また、残尿感や頻尿の症状が出ます。そのままにしておくと、尿閉へ移行する危険があります。

尿管結石

腎臓で形成された結石が尿管に下降した時の結石を言います。

この結石が尿管を塞いでしまい、尿が出せないという状態になります。

また、激痛を伴う病気でもあります。

ここでは触れませんが、これを放置しておくと腎臓にかなりの負担がかかり重篤な病気を引き起こします。

男性は女性と比べ尿管が長いため結石になりやすいため要注意です!凄く痛いと思ったら早急に泌尿器科への受診をお勧めします。


関連記事:尿路結石の腰痛が長引く!夜になるとお腹が痛い時も要注意!

膀胱炎

主に大腸からの細菌が膀胱内に侵入し、増殖して炎症を起こす細菌感染によって起こります。

膀胱炎は排尿痛、頻尿、尿混濁などの症状を呈します。

膀胱炎での頻尿は大して膀胱に尿が溜まっていないのに、尿意を感じ尿が出ないといった症状が現れます。

尿が出てもわずかだったりします。排尿時に痛みを伴う場合は泌尿器科の受診が必要です。


関連記事:男性が膀胱炎になる3つの原因!気になる症状も徹底解説!

過活動膀胱

突然我慢ができないような強い尿意を感じます。

このことを尿意切迫と言います。

この尿意切迫を感じてトイレに駆け込むような症状を過活動膀胱と言います。

原因としては神経の異常で尿が溜まっていないのに過剰に膀胱が収縮してしまう神経因性とそれらの原因よって起こる非神経因性の2種類があります。

非神経因性に関しては加齢や排尿メカニズムのバランスが崩れ起きる症状の一つです。

心因性頻尿

強いストレスや、過去の排尿での失敗からトラウマになりこまめに行かないと不安になると言った強迫観念によって起こる症状です。


この症状は尿を我慢しようと意識すればするほど尿意が頭から離れず強くなります。

実際には膀胱に溜まっているわけではないので、ほとんど尿が出ないということが多く見られます。


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尿意があるのに尿が出ない人の特徴

ここまで、いくつかの原因を見てきました。ではなりやすい人の特徴としてこんなことが考えられるのでしょうか?

注意が必要な人としては

  • トイレに行きたいのに長時間行くことができず、ずっと我慢をしてしまい次第に我慢することに慣れてしまった人。
  • 年齢を重ねるごとに排尿のメカニズムのが崩れ、うまく尿としてうまく排出できない人
  • 精神的な問題からメカニズムが崩れてしまい凄くトイレが近いのにほとんど尿が出ない
  • 神経的な問題があって尿が出せない人
これらの特徴を持つ人になりやすいということが見えてきます。

加齢によってなるなら対処のしようがない!などと悲観的になる必要はありません。

これらにはきちんと対処方がありますので一緒に見て行きましょう。

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対処法

ご紹介した原因や、なりやすい人の中には、尿意があるのに尿をとにかく我慢してしまうことから起きるものもありますから、トイレに行きたくなったら我慢をしないで行くことをお勧めします。


また、細菌感染の場合は抗生剤での対処となりますので。泌尿器科の受診をお勧めします。

その他の原因についても素人判断で手遅れに…とならないように早めに泌尿器科で検査をした方が良いと思います。


加齢によって排尿がうまくできない場合は、骨盤周囲の臓器を支えている筋肉(骨盤底筋)を鍛えることで排尿や排便のバランスを整えることができます。

しかし、こちらにもやはり自分でできることには、限度あるので最終的には病院に行く必要が出てきます。


心因性に関しては、ストレスの原因等が取り除かれた場合には完治する可能性は十分あり得ますので、現在の環境を見直すことから始めてみることも良いと思います。

ただ、素人判断は恐ろしい結果を招くことがあるため専門家に受診することをお勧めします。

結局のところは一度病院に行って、医師の診察を受ける方が無難であるという結論になってしまいますが、重篤な病気の可能性もありますので、あまり様子見はすべきではないと思います。


関連記事:尿の回数が少ない原因を解説!まったく出ない状態だと心配になる!

まとめ

一言に尿意があるのに尿が出ないと言っても、様々な要因があることがわかりました。


生活の中でトイレのことを気にして何もできないというのは、とても生活に支障が出てしまいます。

外出先でもとても気になることですから、これらの症状が見られた時は素人判断をしないで専門家への受診をお勧めします。


そして、普段からトイレはあまり我慢せずに行くように心掛けましょう。


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